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樹林AIがX-HUB TOKYOのシンガポールと英国の両コースに採択

AIエージェントを開発する樹林AI 株式会社は、東京都が主催し日本貿易振興機構(JETRO)が運営する「2026年度 X-HUB TOKYO アウトバウンドプログラム」において、シンガポールコースおよび英国コースに採択された。同社は日本国内の大手企業における導入実績を基盤として、海外展開を進める。採択結果はX-HUB TOKYO 公式サイトに掲載されている。

国内大手企業における導入実績

複雑な業務環境を持つ日本の大手企業への技術導入では、信頼性や正確性、既存システムとの連携が重要な要件となる。樹林AI 株式会社はこれらの要件に対応する技術を開発し、国内大手企業にAIエージェントを提供してきた。

具体的な実績として、1566年創業の西川株式会社では、同社のエージェントが月間約900~1,000件の顧客問い合わせに対応している。また、三菱地所レジデンスにおけるAIを活用した社内ナレッジシステムでは、初期の概念実証(PoC)段階で17%だった回答精度が80%以上に向上し、社内情報の参照効率化に寄与した。同社はこうした実績をもとに、異なる市場や言語、業務システムを有する海外企業への技術展開を目指している。

樹林AI 株式会社は、採択に伴い2つの国際アクセラレータープログラムに参加する予定となっている。

シンガポールコースは2026年10月26日~30日に実施され、ATUM Ventures と連携して東南アジア市場への展開を支援する。現地企業やパートナーとの交流を通じて、多言語での顧客対応や業務ワークフローの自動化、国境を越えた業務プロセスにおける事業機会を探る。

英国コースは2027年1月25日~2月5日(予定)の日程で、University of Cambridge Institute for Sustainability Leadership (CISL) と連携し、ケンブリッジおよびロンドンで現地プログラムが行われる。同社は現地企業や専門家、将来の事業パートナー候補との関係構築を進め、英国および欧州市場での事業展開を図る。

樹林AI 株式会社の概要

樹林AI 株式会社は、メールや電話、メッセージングといったビジネスコミュニケーションと業務フローを自動化するAIエージェントを手がけている。

  • 展開地域:日本、韓国、シンガポール、米国、英国、インド、マレーシア、タイ、インドネシアなど
  • 対応言語:105 以上の言語
  • 本件問い合わせ先:最高外交責任者・上級執行役員 髙山 明日香(電話:080 – 4607– 0677、メールアドレス:press@jurin.ai)

本記事は樹林AI 株式会社の発表をもとに作成。

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