半年間に読む本が1冊未満の人は51.2% クロス・マーケティングが読書調査
株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に実施した「読書に関する調査(2026年)」の結果を公表した。半年間に読む本の冊数として「1冊未満」と答えた人が51.2%と半数を占め、特に50代で読まない割合が高い実態が示された。読書のシーンでは「自宅でくつろいでいるとき」が最多となったほか、読みたいものの時間を確保できないといった意識の課題も浮かび上がっている。



半年で「1冊未満」が半数超、女性50代では60.9%
半年間に読む本の冊数は「1冊未満」が51.2%となり、昨年と同様に半数を占めた。半年に1冊も本を読んでいない割合は男女ともに50代が高く、特に女性50代は60.9%に達している。

読書量は「少ないほう」が64.4%、20代では「多いほう」がやや高め
自分は本を読む量が「多いほう」と思う人は15.6%にとどまり、「少ないほう」は64.4%にのぼった。本を読む量が「少ないほう」と思う人は2025年よりやや減少している。また、20代では男女ともに「多いほう」が他年代よりやや多い傾向がみられた。
読書シーンは「自宅でくつろいでいるとき」が最多
読書するシーンは「自宅でくつろいでいるとき」が51.6%と最も多く、次いで「休日」「寝る前」が2割台後半で続いた。「自宅でくつろいでいるとき」と「寝る前」は、女性の比率が高い。
読書のスタイルについては、「一度読み始めたら一気に読み終える」が35.2%、「少しずつ時間をかけて読み終わるまで読む」が33.3%となり、ほぼ拮抗する結果となった。
読書への意識と時間の課題
読書について感じていることとしては、「趣味・娯楽として楽しめる」「知識や教養を身につけるのに役立つ」「自分の考え方や視野を広げてくれる」が上位となった。
一方で、半年間に読む本の冊数が少ない女性50代においては、「読書はした方がよいと思うが、なかなか読む時間がない」という意識が27.3%と高くなっている。
調査概要
- 調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:20~69歳の男女
- 調査期間:2026年10月16日(金)~18日(日)
- 有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
本記事は株式会社クロス・マーケティングの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



