万博1年前PR、日本初ミャクミャクのドローンショー開催

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕1年前を記念し、株式会社ドローンショー・ジャパンと公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の共催で、2024年5月14日に「くるぞ、万博。1 year to go.スペシャルドローンショー」が大阪市福島区の中之島ゲート海の駅付近で開催された。

このドローンショーでは、国内唯一のドローンショー専用機体「unika(ユニカ)」を500機使用し、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクや、タグライン「ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。」、メインキャッチコピーの「くるぞ、万博。」など、全12シーンが約10分間にわたって夜空に浮かび上がった。

株式会社ドローンショー・ジャパンは、国内で最も早くドローンを用いた航空ショーを事業化した企業。国立競技場で行われたJリーグ30周年スペシャルマッチでのドローン演出や、2023年12月に八景島シーパラダイスで開催された、ジャパンアニメ&キャラクターのドローンショーフェスティバル「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス」での1,000機のドローンショーなど、数々の実績を持つ。同社の代表取締役である山本雄貴氏は、「夜空の最新技術エンターテインメント『ドローンショー』で、沢山の方に大阪・関西万博1年前のPRに協力ができ、大変嬉しく思っております。この大役を通じて、創業からまだ間もない当社の、急成長を実感する機会にもなりました。」とコメントしている。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2019年1月に国・地方自治体・経済界の協力のもと設立された。2018年11月に博覧会国際事務局総会(BIE)にて開催が決定した2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」の準備及び開催運営を行い、博覧会を成功させることをもって国際連合の掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、我が国の産業及び文化の発展をめざしている。