スポGOMI甲子園2026静岡県大会で科学技術高校が初優勝 ごみ11.09kg集める
東京都港区に本部を置く一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(代表理事:玉澤 正徳)と、静岡県静岡市に本社を置く株式会社テレビ静岡(代表取締役社長:堀井 猛成)は、2026年9月26日(土)に静岡市の常磐公園で『スポGOMI甲子園2026 静岡県大会』を開催しました。15~18歳の高校生による全11チームが参加し、規定エリア内で集めたごみの質と量をポイントで競いました。競技の結果、科学技術高校のチーム「伝説のゴミ」が初優勝を果たしました。
競技時間を短縮して実施 科学技術高校が初優勝
大会には、常連校の常葉大学附属橘高校(静岡市)、科学技術高校(静岡市)、静岡北高校(静岡市)に加え、初出場の加藤学園高校(沼津市)など全11チームが参加しました。通常の競技時間は60分ですが、当日の天候状況と安全への配慮から45分に短縮して実施されました。
競技の結果、昨年大会5位の科学技術高校のチーム「伝説のゴミ」が、11.09kg/1,763.5ポイントを獲得して優勝しました。同チームはビン・缶(8.77㎏)を多く集めるなど、3人1組の連携力で初優勝を勝ち取りました。メンバーは「静岡県大会で活かしたごみ拾いのスキルを全国大会でも生かせるように頑張ります!ブラボー!」とコメントしており、後日開催される全国大会(決勝)に進み、“高校生スポーツごみ拾い” 日本一の座を競います。
なお、2位には10.37kg/1,512.5ポイントを記録した静岡高校のチーム「智慧トーラス」、3位には8.78kg/1,381.0ポイントの常葉大学附属橘高校のチーム「甘い物とふわふわ大好きトリオ」が入りました。ごみの種類ごとにポイントが異なるため、重量で上回ってもポイントが下回る場合があります。


総量54.88kgのごみを回収 参加者からポイ捨てへの声も




会場となった常磐公園周辺は、例年ビン・缶やビニール傘、たばこの吸い殻が多く見られるエリアです。大会全体で集められたごみの総量は54.88kgに達しました。
参加した生徒からは、想定していた種類のごみやポイ捨てとみられるごみが多かったことに対し、自分で出したごみは自分で処分してほしいという意見が寄せられました。また、前回と同じようなごみが捨てられていることに疑問を感じつつも、少しでもきれいにできたことを喜ぶ声もありました。
日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりを意識
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は陸(まち)から流出しているとされています。スポGOMI甲子園は、未来を担う高校生が日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催されており、2019年にスタートして今年で8大会目を迎えました。決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じたポイントを競う「スポGOMI」は、2008年に日本で生まれた取り組みです。

- 日程:2026年9月26日(土)10時00分~12時00分
- 開催場所:常磐公園(静岡市)
- 参加人数:1チーム3名×11チーム=32人(1チーム2名での参加)
- 主催:一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/株式会社テレビ静岡
- 助成:日本財団
本記事は一般財団法人日本財団スポGOMI連盟および株式会社テレビ静岡の発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



