南部鉄器エフェクター、8機種目はリバーブ 岩手・奥州のKGR HARMONYが「ひびき」を発売
KGR HARMONY、南部鉄器リバーブ「ひびき」を10月30日に発売へ

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岩手県奥州市を拠点にエフェクターを製造するKGR HARMONY(運営:合同会社福嶋圭次郎、代表:福嶋圭次郎)は、南部鉄器エフェクターの自社ラインアップ8機種目となるリバーブ「ひびき」を2026年10月30日(金)に発売します。あわせて、和紙の繊維と日本の色彩を高精細UVプリントで筐体に表現する新シリーズ「nagomi」を始動し、第1弾の2機種を10月23日(金)に発売します。伝統工芸の製造工程や日本の伝統的な意匠を、演奏者が使う機材へと取り入れた製品展開となります。

南部鉄器シリーズ初のリバーブ「ひびき」
自社南部鉄器シリーズで初めて音に残響を加えるリバーブとして登場する「ひびき」は、DIP部品を中心に構成したアナログブレンド回路とデジタル処理を組み合わせ、南部鉄器製の筐体に収めたエフェクターです。実勢販売価格は35,200円(税込)となっています。

操作部にはMIX、DECAY、TONE、FXの4ノブとモードスイッチを備えています。ミニスイッチにより、反復音を加える「DELAY」、余韻の伸び方を調整する「RELEASE」、残響に揺れを加える「CHORUS」の3モードを切り替えることが可能です。エレキギターのほか、ベースやアコースティックギターにも対応します。

伝統工芸の工房と連携した筐体づくり

KGR HARMONYは2019年、岩手県奥州市水沢で1848年創業の南部鉄器工房・及富と出会ったことを機に、南部鉄器製筐体の共同開発を開始しました。
一般的なエフェクターが既成の金属ケースを加工するのに対し、南部鉄器エフェクターは溶かした鉄を型へ流し込む鋳造から形づくられます。鋳造後に表面の研磨、塗装、部品取り付け用の加工を行い、設計した電子回路を組み込んで実際に音を出して動作や演奏への反応を確認しています。これまでオーバードライブ「あられ」やブースター「しずく」などを展開しており、今回の「ひびき」で自社南部鉄器シリーズは8機種目となります。
和紙の表情を表現する新シリーズ「nagomi」
「ひびき」と同時期に展開する新シリーズ「nagomi」は、「音の調和、繊維の重なり、日本の伝統」をテーマに掲げています。実物の和紙を撮影したパターンをもとに色彩を整え、アルミ筐体へ高精細UVプリントを施しています。
第1弾として、2026年10月23日(金)に以下の2機種が発売されます。
- yamabuki:シンプルなドライブサウンドを目指したオーバードライブ。操作部はVOLUME、DRIVE、3段階のトーンスイッチ(BRIGHT、NATURAL、MELLOW)。実勢販売価格は17,600円(税込)。
- ajisai:ユニヴァイブ、モジュレーション、ディレイの3モードを搭載した空間系ペダル。ノブ操作によって複数のキャラクター間を連続的に変化させられる設計。実勢販売価格は24,200円(税込)。
代表の福嶋圭次郎氏は、「ひびき」においてこれまでになかった残響という領域に取り組んだとし、「nagomi」についても南部鉄器とは異なる手法で日本の素材や色彩の魅力を届けたい旨を述べています。
製品仕様とブランド概要
新製品の主な仕様および運営元情報は以下の通りです。
製品概要
- ひびき:リバーブ/サイズ 115×74×54mm(最大)/重量 約650g/筐体 南部鉄器/電源 DC 9V、2.1mmセンターマイナス/発売日 2026年10月30日(金)
- yamabuki:オーバードライブ/サイズ 120×68×59mm(最大)/重量 約300g/表面加工 高精細UVプリント/生産国 日本/電源 DC 9V、2.1mmセンターマイナス/発売日 2026年10月23日(金)
- ajisai:モジュレーション/ディレイ/サイズ 120×68×59mm(最大)/重量 約300g/表面加工 高精細UVプリント/生産国 日本/電源 DC 9V、2.1mmセンターマイナス/発売日 2026年10月23日(金)
ブランド概要
- ブランド名:KGR HARMONY
- 運営会社:合同会社福嶋圭次郎
- 代表者:福嶋圭次郎
- 所在地:岩手県奥州市水沢羽田町
- 設立:2019年
- 公式サイト:https://kgrharmony.com/
本記事はKGR HARMONY(合同会社福嶋圭次郎)の発表をもとに作成しています。
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