小中学生の読書の悩み最多は習慣化 コクリコが保護者125人に調査
株式会社講談社 児童図書出版部が運営する、子育てと読書のWebメディア「コクリコ[cocreco]」は、小中学生の保護者125人を対象に実施した読書習慣に関するアンケート調査の結果を公開した。
10月27日~11月9日の「読書週間」に合わせて公開されたもので、読書時間や保護者の悩み、読書環境への満足度などがまとめられている。
読書の悩みは習慣が身につかないことが最多
子どもの読書についての悩みを複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「本を読む習慣が身につかない」で38人だった。

寄せられた声には、読む習慣や本への興味のほか、内容を理解できているかという悩みも挙がっている。
学校での読書時間は15分以上30分未満が最多

学校での1日あたりの読書時間は、「15分以上30分未満」が31.2%で最多となった。学校の図書室や地域の図書館など、家庭以外の読書環境に対しては、半数以上の保護者が満足と回答している。
習慣づくりを支える取り組みとしては、朝の時間に本を読む「朝読書」が挙げられた。家庭ではなかなか読書の時間が取れないため、学校に読書の時間があることを助かると感じている保護者の声もみられた。
※学校での読書時間は、朝自習読書や図書室での読書時間を含みます。教科書・漫画は除きます。
学校以外ではほとんど読まないが最多の一方で差も

家庭や図書館など、学校以外で1日に30分以上本を読む子どもは合わせて38.4%となった。一方で「ほとんど読まない」は26.4%となっており、読書時間には子どもによって違いがみられた。
家庭での工夫としては、本の置き場所や読むタイミング、子どもの興味に合わせた本選びなど、日々の生活のなかで取り入れている体験談などが寄せられている。
※学校以外での読書時間は、休日の図書館などでの読書も含みます。漫画は除きます。
調査の概要
- 調査対象:AnyMaMa(エニママ)登録者とコクリコメルマガ会員
- 調査期間:2026年8月4日~17日
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答数:125件
本記事は株式会社講談社の発表をもとに作成。
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