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理論社がモンゴメリショートセレクション 男ぎらい女ぎらいを発売

東京都千代田区に本社を置く株式会社理論社(代表取締役社長:田崎勝也)は、『モンゴメリショートセレクション 男ぎらい女ぎらい』を2026年10月20日(火)に発売した。

本作は、作をルーシー・モード・モンゴメリ、訳を代田 亜香子、絵をヨシタケシンスケが担当している。『赤毛のアン』で知られるモンゴメリによる、「アン」の気配を感じる物語6篇を収めた短編集となっている。

本作の内容と収録作品

本作では、失敗して世をすねている人やまわりから軽んじられている人、他人を見下している人などの憎めない姿が、辛口のユーモアに包まれて描かれている。

収録されている作品は以下の通り。

  • ありふれた一生
  • 知らない人と過ごした午後
  • スピードをあげたルドヴィック・スピード
  • 失敗したきょうだい
  • ミス・エミリーの茶色い手帳
  • 男ぎらい女ぎらい
  • 訳者あとがき

編集者のコメント

編集者は、アンやギルバート、ダイアナなど、本巻には「赤毛のアン」の気配が漂っており、さまざまな面をもつ、時にめんどうで時に愛らしい人々が数多く登場すると説明している。

また、モンゴメリと現代とで生きる時代が100年ほど異なるにもかかわらず認知バイアスが浮遊している点に着目し、「どの作品にも、登場人物の、みられている姿とはべつのさまが描かれる。周りから見たひとひとりのさまなど、たった一面に過ぎないのだと感じる」としている。

著者・訳者・イラストレーター

著者のルーシー・モード・モンゴメリは、1874年カナダ・プリンス エドワード島に生まれた。教師になったのち、生まれ育った地を舞台にした「赤毛のアン」シリーズが人気を博し、国内外の世代をこえた読者を獲得した。ほかの作品に「エミリー」三部作、「ストーリー・ガール」上下巻、『丘の家のジェーン』『詩集 夜警』『険しい道 モンゴメリ自叙伝』などがある。1942年没。

訳者の代田 亜香子は神奈川県に生まれ、立教大学英米文学科を卒業した。訳書には「メディエータ」シリーズ、「プリンセス・ダイアリー」シリーズ、「ペンダーウィックの四姉妹」シリーズ、「相続ゲーム」シリーズ、「ひみつの地下図書館」シリーズ、『七月の波をつかまえて』『希望のひとしずく』など多数がある。「世界ショートセレクション」ではロレンスの訳を手がけている。

絵を担当したヨシタケシンスケは1947年大阪府に生まれた。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)デンマーク語学科を卒業後、コペンハーゲン大学に留学した。大学の非常勤講師を務め、北欧や英米の児童書、小説の翻訳家となった。訳書には『アンデルセン童話集』『新訳 赤毛のアン』『犯罪は老人のたしなみ』『余生と厭世』『おかあさんのあんでくれたぼうし』など多数がある。

書籍概要

  • タイトル:『モンゴメリショートセレクション 男ぎらい女ぎらい』
  • 著:ルーシー・モード・モンゴメリ
  • 訳:代田 亜香子
  • 絵:ヨシタケシンスケ
  • 定価:1,430円 (税込)
  • 発売日:2026年10月20日(火)
  • 判型:B6/215ページ/ハードカバー
  • ISBN:978-4-652-20704-8
  • 発行所:株式会社理論社
  • 理論社サイト:https://www.rironsha.com/book/20704

本記事は株式会社理論社の発表をもとに作成されています。

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