ダイナミックプラス レバンガ北海道のダイナミックプライシング本格運用を支援
ダイナミックプラス株式会社は、株式会社レバンガ北海道のチケット販売において、ダイナミックプライシング(DP)を活用した価格戦略を支援している。株式会社レバンガ北海道では、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASONよりDPの本格運用を開始した。需要の変化を価格に反映することで、観戦機会の提供と体験価値の向上を目指している。
本格運用の背景と課題意識
株式会社レバンガ北海道ではこれまで、過去の販売データや対戦カードをもとにチケット価格を設定してきた。しかし、その価格設定が適正な価値を示せているか、観戦の機会損失が発生していないかなどをより正確に把握する必要性を感じていたという。こうした背景から、顧客のニーズや需要の変化を捉えてその時々の価値を価格へ反映する手段として、DPの本格運用が開始された。
運用の過程では、これまで仮説として捉えていた座席ごとの需要傾向がデータによって明確になった。例えば、必ずしも中央の座席が優先的に選ばれるわけではなく、価格が高くてもコートに近く迫力を感じられる座席が支持されるケースが確認されている。これにより、価格の安さだけでなく、見え方や臨場感といった体験価値が重視されている実態が浮き彫りとなった。

DPは価格設定にとどまらず、ファンクラブ施策とも連動している。価格が変動する環境下で、一般販売よりも早く購入できるファンクラブ会員が希望に沿った座席を選択しやすくなり、先行購入の価値が明確になったことで会員入会の魅力向上にもつながっている。今後はチケット単体だけでなく、グッズや飲食、アリーナ演出なども含めた来場体験全体の価値向上を図る方針だ。
- 会社名:ダイナミックプラス株式会社(英文名:DYNAMIC PLUS CO., LTD.)
- 設立:2018年6月1日
- 代表取締役:平田 英人
- 本社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-27-7 Takebashi7 9階
- 株主:三井物産株式会社、ぴあ株式会社、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社、日本電気株式会社
- 事業概要:各業界向けダイナミックプライシングサービス「D+」の提供、各業界向けレベニューマネジメントサービス「Revenue+」の提供、数理分析、AIを用いた価格周辺領域のコンサルティング業務、組み込みソフトウェアの開発、保守
本記事はダイナミックプラス株式会社の発表をもとに作成。

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