3DスキャンシステムFreeScan Trak Nova+発表
SHINING 3D Metrologyは、ワイヤレス対応の多機能ダイナミックトラッキング&スキャンシステム「FreeScan Trak Nova+」を発表した。従来モデルであるFreeScan Trak Novaの実績や性能をベースに開発された次世代モデルで、スキャン効率と作業生産性の向上を図っている。
FreeScan Trak Nova+はレーザーラインを大幅に増やし、最大7,600,000点/秒の高速スキャンによってデータ取得時間の短縮を可能にしている。

トラッキングモードではTE Nova+が3つのスキャンモードに対応する。62本のレーザーラインによる高速スキャン、25本の平行レーザーラインによる高精細スキャン、1本のレーザーラインによる深いポケットや狭い箇所のスキャンから、対象や用途に応じて選択できる。また、トラッカーから分離して広い視野に対応するハンディレーザースキャナーとして使用する場合、UE Nova+のレーザーラインは従来モデルの50本から62本へ増強された。これにより、広範囲の表面データを短時間で取得しながら、細かな形状情報も捉えられるとしている。

現場作業を支援するモバイルワークステーション
FreeScan Trak Novaシリーズは、専用のモバイルワークステーションと組み合わせて使用できる。高性能なコンピューティング環境とバッテリー電源を一体化しており、固定された設備に縛られず、大型部品の周囲を移動しながら作業を行える。現場での測定や検査、リバースエンジニアリングを円滑に進める環境を提供する。

幅広い産業分野に対応する機能構成

同シリーズは、建設機械から鉄道・交通、民間航空、エネルギー分野にいたるまで、大型対象物の計測を求める各業界のニーズに対応する。
主な機能や特徴は以下の通り。
- 柔軟に使い分けられる分離型システム
- コンパクトで機動性に優れたダイナミックトラッキング
- ワイヤレス&軽量設計
- VPG(ビデオフォトグラメトリー)を搭載
- 規格に基づく精度検証(VDI/VDE 2634 & ISO 10360)
SHINING 3Dについて
2004年に設立されたSHINING 3Dは、20年以上にわたり高精度3Dスキャナーの研究開発と製造に注力してきた。ドイツ、米国、日本、スペイン、中国に拠点を構え、100か国以上の顧客に向けて製品やサポートを提供している。
本記事はSHINING 3D Metrologyの発表をもとに作成されています。
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