CSE、AI時代の強固な3要素認証プラットフォーム「SECUREMATRIX」に2つのサービスモデル(IAM クラウド/ソブリン)をリリース
CSEが多要素認証基盤の新サービス2種を2026年11月2日より提供開始へ
CATEGORY: テクノロジー
株式会社シー・エス・イーは、自社開発の3要素認証プラットフォーム「SECUREMATRIX」において、巧妙化するサイバーセキュリティリスクに対応する新サービスモデルを導入します。「SECUREMATRIX IAM クラウド」と「SECUREMATRIX IAM ソブリン」の2種類を揃え、2026年11月2日より提供を開始する予定です。
近年はAI技術を悪用したサイバー攻撃が激化し、フィッシング攻撃による認証情報の漏洩が課題となっています。同社は専門エンジニアによる運用支援を含めたサービスモデルを用意し、企業の規模や環境に応じた認証基盤の構築を後押しするとしています。
組織規模ごとに生じる認証管理の課題に対応

中小規模組織においては、同社調査により約9割が不正ログインに不安を抱く一方で約7割が1要素認証のまま運用している実態や、既存オンプレミスシステムとの連携懸念、専門知識や人員の不足が課題として挙げられています。
一方、大規模組織では、利用サービスの拡大に伴うID・パスワードの分散管理、多要素認証の適用が一部システムにとどまる点、システムごとに異なる認証方式によるアクセス負荷の増大などが問題となっています。同社はこれらの課題に対し、専門エンジニアが運用を代行・支援する「IAMマネージドサービス」を包含した2つのモデルを展開します。
運用の手軽さと主権維持を分けた2つの新モデル
提供される2つのサービスモデルは、対象組織のニーズや保有インフラに応じて分かれています。
- SECUREMATRIX IAM クラウド:中小〜中堅企業や特定部門利用、DX推進部門を主な対象とするSaaS型サービスです。Microsoft Azure上でユーザーごとに独立したシングルテナント環境を提供し、セキュリティパッチの適用やバージョンアップは同社が実施します。ベーステクノロジー株式会社のISO27017取得クラウド基盤「Quix認証サービス」上で稼働します。
- SECUREMATRIX IAM ソブリン:大手企業、官公庁、金融、重要インフラ保有企業などを主な対象とし、ユーザー自身が準備したオンプレミスやプライベートクラウド環境にインストールして運用するモデルです。複雑な既存環境へのインテグレーションや業界別のセキュリティ基準に対応し、デジタル主権の維持を図ります。
運用代行と機能を拡張するアドオンサービス
日々の運用を支える「IAMマネージドサービス」では、ユーザー管理、グループ管理、認証管理、アクセス制御、標準SAML 3つまで対応するSSO管理、ID同期を対象に同社の専門エンジニアが業務を支援します。「SECUREMATRIX IAM ソブリン」においては同サービスのカスタマイズも可能です。
さらに、緊急事態や災害時にバックアップサイトを活用して早期復旧を図る「DR(ディザスタリカバリ)アドオン」や、既存のオンプレミスシステムやSASE構成との柔軟な認証連携を可能にする「APIアドオン」といった拡張機能も用意されています。
特許技術や3要素認証で多層的な防御を提供
SECUREMATRIXは、マトリクス認証(記憶)、デバイス認証(所持)、FIDO2準拠のパスキー認証(生体)という認証の3要素を網羅し、環境に合わせて組み合わせることができます。
ワンタイムパスワードにID情報を自動挿入する「ステルスID方式」や、通信経路にID情報を直接流さない「SEED方式」などの独自技術によってフィッシング攻撃を無力化する仕組みを備えています。25年にわたり自社開発・販売・国内サポートを継続しており、累計100万IDを超える利用実績を持ちます。
株式会社シー・エス・イーの概要
- 代表取締役社長:小島 貴
- 本社所在地:東京都渋谷区
- SECUREMATRIX製品サイト:https://www.cseltd.co.jp/SECUREMATRIX/
- 企業URL:https://www.cseltd.co.jp/
- 本件問い合わせ窓口:セキュアビジネス事業部 セキュリティ営業部(TEL:03-5469-6026、E-mail:sales@cseltd.co.jp)
本記事は株式会社シー・エス・イーの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。

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