「GMO賃貸DX MCPサーバー」、国内の賃貸管理向けDXサービスで初めて「Claude」のコネクタディレクトリに掲載【GMO ReTech】
GMO賃貸DX MCPサーバー、生成AI Claudeのコネクタ一覧に国内初掲載
CATEGORY: テクノロジー
GMOインターネットグループのGMO ReTech株式会社は、2026年9月29日(火)に、不動産管理会社向けDX SaaSサービスブランド「GMO賃貸DX」のデータと生成AIをつなぐ「GMO賃貸DX MCPサーバー」が米Anthropic, PBCの生成AI「Claude」のコネクタディレクトリに掲載されたと発表しました。
国内事業者が提供する賃貸管理向けDXサービスとして、同ディレクトリに掲載されるのは初めてとなります(2026年10月16日時点、GMO ReTech調べ)。利用者はAIとの対話を通じて、空室状況や稼働率などの賃貸管理データを確認・分析できるようになります。

接続手順を簡略化、ディレクトリからの検索・追加に対応
「GMO賃貸DX MCPサーバー」は、賃貸管理業務で蓄積されるデータをAIで活用しやすくするため、2026年9月24日(木)に提供が開始されたオプション機能です。提供開始時点では利用者自身で接続用URLを確認し「カスタムコネクタ」として登録する必要がありましたが、今回の掲載によって接続手順が簡略化されました。
不動産管理会社は、「Claude」のコネクタ一覧または掲載ページから「GMO賃貸DX」を検索・追加し、「GMO賃貸DX」のアカウントでログインすることで利用を開始できます。なお、今回の掲載はコミュニティコネクタとしての掲載であり、Anthropicによるサービスの認定・推奨や提携を示すものではないとしています。
会話形式でデータ分析、個人情報保護の設計は維持
本機能の活用により、AIに指示を出すことで稼働率や空室数、対応状況を一覧にしたダッシュボードを作成したり、期限別のタスクや未返信チャット、解約申請の件数をまとめて確認したりすることが可能です。
ディレクトリ掲載後もセキュリティ設計に変更はなく、顧客(オーナー・入居者)の氏名、連絡先、住所、メールアドレス、内部ID(顧客を特定できるID)、自由記述欄などの個人情報は生成AIに渡さない仕組みを維持しています。また、AIが実行できる操作は限定されており、AIからオーナーや入居者への送信や情報公開は行えない仕様となっています。
今後の展開とサービス概要
GMO ReTechは今後も「GMO賃貸DX」に蓄積されるデータを活用できるよう、AIから取得できる情報や分析項目の拡充を検討するとしています。
同社が展開するサービスおよび会社概要は以下の通りです。
- GMO賃貸DX オーナーアプリ/Web(https://chintaidx.com/owner/):稼働状況の表示や収支報告書の電子化、チャット機能などを備えた不動産管理会社向けオーナーアプリ/Webサービス
- GMO賃貸DX 入居者アプリ/Web(https://chintaidx.com/resident/):チャット対応や掲示板機能などを通じて入居者対応のDX化を支援するサービス
- GMO賃貸DX オーナーCRM(https://chintaidx.com/ownercrm/):オーナーの資産情報や対応履歴などを一元管理するCRMサービス
GMO ReTech株式会社の概要:
- 所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 明人
- 資本金:1億円(2026年3月時点)
- URL:https://gmoretech.com/
本記事はGMO ReTech株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



