日本調剤、実務ノウハウをまとめた書籍薬剤師のミカタ 薬局薬剤師編を出版
東京都港区に本社を置く日本調剤株式会社(代表取締役社長:小城 和紀)は、薬局薬剤師の業務や現場で役立つノウハウをまとめた書籍『薬剤師のミカタ 薬局薬剤師編』を、2026年10月2日に株式会社メジカルビュー社より出版した。自社の教育制度で培った知見を結集し、日常業務から各種データ一覧までを幅広く網羅している。新人薬剤師のほか、現場復帰を目指す薬剤師や実習生などの学習を支える実用書となっている。

新人薬剤師が直面する課題を背景に制作
厚生労働省の統計によると、全国の薬剤師の約6割が薬局で勤務している(厚生労働省「令和6(2024)年医師・歯科医師・薬剤師統計」より)。多くの薬剤師が未経験から薬局でのキャリアを始めるが、現場では経験の有無にかかわらず専門職としての責任が求められる。
特に新卒薬剤師が入社から半年を迎える10月前後は、初期研修を終えて業務範囲が広がる一方、自身の判断や知識への不安、具体的な業務のコツに関する悩みに直面しやすい時期とされる。さらに、レセプト業務や在庫管理といった学校で習う機会が少ない業務も、現場で戸惑いやすい要因となっている。こうした状況を受け、店舗薬剤師の社内教育を担当する日本調剤 教育情報部が本書を執筆した。

基礎マナーから日常業務まで実践的な内容を網羅
本書では、身だしなみやマナーといった社会人の基礎から、処方監査、疑義照会、服薬指導、テレフォンフォローアップなどの日常業務を網羅し、先輩薬剤師による具体的なアドバイスや事例を交えて解説している。付録として、現場からの要望が多かった検査値一覧や投与日数上限一覧なども収載された。
日本調剤 教育情報部長の弓削 吏司は、研修資料をベースにした事例やノウハウを盛り込んだとし、薬局業務に初めて携わる人だけでなく後進の育成を担う立場の人に向けたテキストとしても活用できるとしている。
書誌情報
書籍の概要は以下の通り。
- タイトル:『薬剤師のミカタ 薬局薬剤師編』
- 編集:日本調剤 教育情報部
- 出版社:株式会社メジカルビュー社
- 刊行日:2026年10月2日
- 価格:3,600円+税(税込み3,960円)
- 仕様:B6変型版/292ページ/オールカラー
- ISBN:978-4-7583-2227-0
- 販売チャネル:全国の書店、ネット書店、株式会社メジカルビュー社 公式通販サイト(https://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN978-4-7583-2227-0.html)、Amazon(https://amzn.asia/d/02FPer6m)、楽天(https://books.rakuten.co.jp/rb/18832115/)
本記事は日本調剤株式会社の発表をもとに作成。
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