テス・エンジニアリング、島根県安来市の系統用蓄電所設置工事を受注
テスホールディングス株式会社の連結⼦会社であるテス・エンジニアリング株式会社は、合同会社クラダシ・インベストメント2号から系統用蓄電所の設置工事を受注した。本設備は島根県安来市に設置される予定で、蓄電容量は約8.2MWhとなる。電力系統の安定化を目的とし、納入時期は2027年2月を予定している。
工事受注の概要と設備の特徴
今回受注した工事は、株式会社クラダシおよび株式会社グリーンエナジー&カンパニーが出資する合同会社クラダシ・インベストメント2号が運用事業者となる系統用蓄電所を建設するものとなる。系統用蓄電所とは送電網に直接接続される蓄電池のことで、再生可能エネルギー発電所の普及などに伴って生じる電力系統の不安定化を抑え、安定供給を支止するために導入が進められている。
設置される設備の概要は以下の通り。
- 納入先:合同会社クラダシ・インベストメント2号
- 所在地:島根県安来市
- システム内容:系統用蓄電所(PCS出力:1,995kW、容量:8,224kWh、Sungrow製 514kWh×16台)
- 納入時期(予定):2027年2月
中期経営計画における蓄電所事業の位置づけ
TESSグループでは、系統用蓄電所に関する事業において用地開発からファイナンス検討、蓄電所の設計・調達・施工、メンテナンス、アグリゲーションと呼ばれる運用管理までをすべて内製化しており、一連の工程をワンストップで対応できる体制を整えている。
この系統用蓄電所への取り組みは、同グループが2024年8月に策定および公表した中期経営計画「TX2030」における注力事業分野の一つに位置付けられている。同計画では2030年の中期目標として累積施工容量700MWを掲げており、目標の達成に向けて積極的に事業を展開していく方針としている。
工事を担当するテス・エンジニアリング株式会社の概要は以下の通り。
- 本社:〒532-0011 ⼤阪市淀川区⻄中島6-1-1新⼤阪プライムタワー
- 代表者:代表取締役社⻑ 髙崎 敏宏
- 設立:1979年5月
- 資本金:1億円
- 事業内容:省エネ・再エネ設備のEPC、オペレーション&メンテナンス(O&M)、再⽣可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の⼩売供給(新電⼒)、エネルギーマネジメントサービス、24時間遠隔監視サービス、ERABサービス、燃料供給サービス(LNG、バイオマス燃料等)他
- ホームページ:https://www.tess-eng.co.jp/
本記事はテスホールディングス株式会社の発表をもとに作成。
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