男女で化粧水の使用率に20〜30%の差、リピートしたい化粧水を調査

株式会社アースケアが18〜35歳の男女400名を対象に実施した「化粧水」に関する調査によると、男女間で化粧水の使用率に20〜30%もの差があることが明らかになった。

調査結果では、18~24歳の女性の85.0%が化粧水を使用しているのに対し、同年代の男性の使用率は52.5%にとどまった。また、25~35歳の女性の80.8%が化粧水を使用しているのに対し、同年代の男性の使用率は56.7%であった。同性の年代別の使用率に大きな差はみられなかった。

化粧水に最も期待する効果については、男女ともに「保湿効果」が最も多く、次いで「ニキビケア効果」「美白効果」の順となった。

リピートしている化粧水のブランドでは、「無印良品(化粧水)」が1位、「ハトムギ化粧水」が2位、「メラノCC」が3位にランクインした。この結果から、多くの人が手軽に購入でき、リーズナブルな価格の化粧水を求めていることがうかがえる。

ただし、人気商品を使用するのではなく、自分の肌に合った商品を選ぶことが大切だ。きれいな肌を作るには、スキンケアで水分と油分を補給する「正しい保湿」が必要不可欠である。

調査は2024年3月11日にインターネット上で行われ、18〜35歳の男女400名から回答を得た。