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台湾パビリオン、農業WEEK東京展で現場成交金額が8,000万台湾ドルに達する

幕張メッセで開催された農業・畜産の総合展示会「第16回 農業WEEK(J-AGRI)東京展」に、台湾の農業技術および園芸・農機具メーカーが集まる「台湾パビリオン」が出展した。会場には厳選された台湾企業41社が参加し、スマート農業から伝統技術、バイオ資材まで多角的なソリューションが披露された。発表によると、期間中の現場成交金額は累積で8,000万台湾ドル(臺幣)に達したとしている。

商談成果と来場者の動向

展示会期間中の現場成交金額(その場での成約・商談実績)は累積で8,000万台湾ドル(臺幣)を記録した。また、スタッフが直接手渡し・交換したビジネスカードと会場で実施されたアンケートの回答データを合わせた来場者・接触人数は474名となった。

来場者の層は幅広く、日本各地の農業協同組合(JA)や地方自治体の農政課・農業普及センターといった行政・公的機関の意思決定層が訪れた。さらに、スマート農業、食品加工、環境・資源循環、バイオ・研究開発、大手小売・流通(スーパーマーケットやマルシェ事業など)の経営層や技術エキスパートが多数来場し、課題解決に向けた議論や商談が行われた。

会場での交流と出展内容

パビリオン内では、最新の環境制御システムや動物用栄養サプリメント、バイオ資材などの細かな仕様を確認する商談が展開された。台湾の農機具や工具、園芸用刃物などのコーナーでは、来場者が実際に製品を手にとって品質を確かめる様子が見られた。

期間中は台湾ブースを巡る無料の訪問サポートや翻訳・案内が実施され、参加者には特製のエコバッグが配られた。なお、本企画の広報活動は、台湾から日本への輸出事業をサポートする株式会社トモトモ(東京都杉並区)が実施する。

今後の事業展開と提携の可能性

今回の出展や商談を通じ、多方面において以下のような事業展開や提携の可能性が広がっているとしている。

  • 代理店および流通網の拡大:強力な販売ネットワークや小売チャネルを持つ企業との連携による、現地の独占販売代理店としての展開や日本全国への販路拡大
  • 技術提携および共同開発:スマート農業システム、環境制御技術、サステナブルな資材分野における研究機関や専門企業との技術提携、共同実証実験や産学連携
  • 跨国サプライチェーンおよび資本・戦略的提携:日台間における持続可能な農産物サプライチェーンの強化や、中長期的な事業シナジーを見据えた戦略的パートナーシップの構築

主催・後援・協力組織

本パビリオンの出展に関わった組織は以下の通り。

  • 後援:経済部国際貿易署(經濟部國貿署)
  • 協力:台中市進出口同業公會、台南縣進出口同業公會、臺灣農業機械暨資材協會
  • 実施:亞威森國際有限公司

本記事は株式会社トモトモの発表(会期を2026年10月7日(水)から9日(金)までと記載)をもとに作成。

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