フラグメント、会話構造化AIエージェントNEOの説明会を公社向けに開催
フラグメント株式会社が開発する会話構造化AIエージェントNEOが、(公財)東京都中小企業振興公社中小企業ニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品となっています。同社は2026年10月5日に、公社のビジネスナビゲーターに向けた製品説明会を開催しました。今後はビジネスナビゲーターとともに、属人化や引き継ぎの課題を抱える企業への紹介を進めていく方針です。なお、公社は製品の効能効果を保証するものではありません。
組織内の情報共有や引き継ぎの課題に対応
プロジェクトの進行過程では、仕様の決定経緯や変更理由、決定者などが分からなくなることで、同じ議論の繰り返しや手戻り、引き継ぎ漏れといった問題が発生しやすくなります。同社によると、こうした情報はチャットや議事録に散らばる傾向があります。
会話構造化AIエージェントNEOは、属人化や引き継ぎに悩む数十〜数百名規模の中小・中堅企業を主な対象としています。特に、SIerやPMO・コンサルティングファームなど、意思決定を伴う会議が多い組織の利用を想定しています。
会話を構造化して組織の知識として蓄積
会話構造化AIエージェントNEOは、2026年6月24日に正式リリースされたサービスです。一般的な生成AIのように一時的な一問一答で終わるのではなく、チームの会話を構造化して蓄積する機能を備えています。誰の発言か、要件は何か、何が決まり何が決まっていないかを整理することで、利用に伴い組織の知識が蓄積されていく仕組みです。
具体的には、プロジェクトごとのスレッドにおける会話や、Word・Excel・PowerPoint・PDF・画像などの資料を整理して蓄積します。利用者が普段の言葉で質問すると、過去の議論や資料を横断して回答が提示され、根拠となった会話や資料が明記されます。また、決定事項や要件、未決定の論点は会話から自動で下書きページが作成され、採用の可否は人が判断します。
外部連携やデータ管理の仕様
本サービスは、Microsoft Teams・SharePointといった外部ツールと連携し、過去の会話や資料をまとめて取り込むことが可能です。
また、利用者のデータをAIの学習に使用することはなく、データはワークスペース単位で分離して管理されています。サービスは公式サイト(https://agent-neo.ai/)から無料で登録・利用が可能です。同社では、地域の商工団体や中小企業のIT導入を支援する企業など、中小企業との接点を持つパートナーとの協業も募集しています。
- 会社名:フラグメント株式会社(英語表記:flagment, Inc.)
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
- 代表者:代表取締役CEO 伊藤伸博
- 事業内容:AIプロダクト開発、Webサービス開発・運営、受託開発、企画コンサルティング
- URL:https://flagment.co.jp
- お問い合わせ:info@flagment.co.jp
本記事はフラグメント株式会社の発表をもとに作成されています。
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