ThinkingAIが五反田でカンファレンスを11月10日開催へ 事例紹介
ThinkingAIは、2026年11月10日(火)にカンファレンス「ThinkingAI Summit 2026 Tokyo」をシティホール&ギャラリー五反田(東京都品川区)で開催する。会場ではAI agentの先進事例を持つ国内外の企業や有識者が登壇し、実務における具体的な活用法や判断のあり方が語られる。基調講演を含む全10講演が予定されており、参加費は無料で定員は先着順の300名となっている。
実務におけるAI Agent活用と人とAIの役割分担に焦点
同じAIモデルを用いていても得られる回答が企業によって異なる要因として、ユーザーの行動履歴や運営上の判断基準といった自社固有の情報を活用できているかどうかが挙げられている。自社の情報が不足している場合、AIの回答も一般論にとどまる傾向がある。
また、データの活用とともにAIと人の役割分担が重要視されており、分析や検証をAIに委ねつつ、何を判断してどこまで実行を任せるかという境界の設計が課題となっている。今回のカンファレンスでは、実務の中でAgentと人の役割を整理してきた各社が、自社の取り組みをもとに活用方法などを共有する。
国内外の企業や有識者が登壇し全10講演を実施

当日は基調講演を含めて全10講演が予定されている。基調講演は、東京藝術大学大学院映像研究科の教授であり、人工知能学会の理事や国際ゲーム開発者協会日本のゲームAI専門部会チェアを兼ねるゲームAI研究者の三宅 陽一郎 氏が務める。
個別セッションでは、株式会社タカラトミーが「勝率と使用率からメタを読み解くDCGバランス調整の裏側」、株式会社Betimoが「車券購入アプリならではのデータによるアプローチ」、イマジニア株式会社が「『メダロットサバイバー』のデータ活用で、現場で試して分かったこと」と題した講演を行う。
さらに、香港証券取引所に上場する多牛科技(01961)の王安江 氏(共同CEO兼副総裁)が「AIツールからAIネイティブ企業へ、中国企業におけるAI Agent導入の実践と考察」について登壇するほか、株式会社ブシロード、株式会社Mirrativ、韓国のUnderdog Gamesなども参加する予定だ。なお、登壇企業は予告なく変更される可能性がある。残る講演の登壇者やテーマは公式ページで順次案内される。
開催概要
イベントの概要は以下の通り。
- 名称:ThinkingAI Summit 2026 Tokyo
- 日時:2026年11月10日(火)12:30開場、本編13:00から18:35、懇親会19:00から21:00
- 場所:シティホール&ギャラリー五反田(東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング3階)
- 定員:300名、先着順
- 参加費:無料
- 主催:ThinkingAI(シンキングデータ株式会社)
- 協賛:GMO TECH株式会社、Moloco株式会社、AppsFlyer Japan株式会社、株式会社アイヴィア、株式会社MOTTO
- URL:https://thinkingai.io/jp/thinkingai-summit-2026/
主催のThinkingAIについて
主催するThinkingAI(シンキングデータ株式会社)は2015年設立のデータソリューション企業で、東京・上海・シンガポール・ソウル・サンフランシスコに拠点を構えている。ゲーム業界を中心に累計1,500社以上のデータ活用を支援してきた実績を持つ。
同社が提供するエンタープライズ向けAI Agentプラットフォーム「Agentic Engine」は、売上やユーザー数、ユーザーの声の変化を検知して原因を分析し、施策の立案から実行までを担うサービスとなっている。データの収集・分析から実行までを同一プラットフォーム上で進められる構成となっており、AI Agentの機能は開発の進捗にあわせて段階的に提供される計画だ。
本記事はThinkingAI(シンキングデータ株式会社)の発表をもとに作成。
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