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神楽坂の√K Contemporaryで長谷川彰宏企画のグループ展が10月開催へ

東京・新宿のアートギャラリー「√K Contemporary」で、2026年10月24日から11月21日にかけて、グループ展「物質の言い分 / What Matter Says」が開催されます。

本展はアーティストの長谷川彰宏が初めて企画・キュレーションを手がける展覧会です。それぞれ異なるメディウムを扱う6名の作家が集まり、素材と向き合いながら制作された作品を紹介します。

展覧会の趣旨と空間構成

本展に参加する作家たちは、特徴的な素材や方法を用いながら、ものと人、身体と空間、可視と不可視のあいだに生じる関係を探っています。素材が作家の意図を超えて示す想定外の表現や、素材との対話を通じて編み込まれた記憶や祈り、物語などを通し、物質と精神や作品と空間の往復を提示します。

普段は平面作品を手がける長谷川彰宏がキュレーションを担当し、展示の外側に広がる空間や「もの」の側に視点を向けた構成がとられます。壁面や床に配置された作品同士の作用や余白に着目し、作品を見る人間の側からだけでなく、置かれた側の視点から空間を捉える試みとなっています。

参加作家の実績と表現方法

本展には、素材へのアプローチが異なる6名の作家が参加します。

  • 井村一登:1990年京都市生まれ。自身を内包させた鏡を他者に見せることをテーマに、光学機器や映らない鏡、魔鏡など多様な素材を横断して人と鏡の関係性を追います。TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 アート部門優秀賞を受賞しています。
  • 袁方洲:1995年中国遼寧省生まれ。ガラスを主な素材とし、窯での焼成過程で偶然生まれるかたちを取り込みながら、人・もの・自然の関係性を表現します。第24回岡本太郎現代芸術賞展などに入選しています。
  • 岡﨑龍之祐:1995年広島県生まれ。布を用いた彫刻作品を中心に発表し、2024年にメトロポリタン美術館の展覧会に参加して作品が同館に収蔵されたほか、2022年LVMHプライズ ファイナリストなどに選ばれています。
  • 川羽田匠登:2001年埼玉県加須市生まれ。感情を可視化する装身具シリーズなどを手がけ、2024年日本現代工芸美術展 現代工芸賞を受賞し、作品は東京藝術大学に収蔵されています。
  • 辻一徹:2001年東京都出身。家具や建築に通じる構造への関心から、手作業と機械作業を往復しながら素材と対話し、ピースを組み上げる構成を実践しています。コミテコルベールアワード2022 グランプリに選出されました。
  • 長谷川彰宏:1997年三重県生まれ。仏教思想を根幹に持ち、死生観や人間の存在を問いかける作品を制作しています。「VOCA展2025」など多数の展示に参加しています。

開催概要とギャラリー情報

展覧会の詳細は以下の通りです。

  • 展覧会名:物質の言い分 / What Matter Says
  • 会期:2026年10月24日(土)- 11月21日(土)
  • オープニングレセプション:2026年10月24日(土)17:00–19:00
  • 会場:√K Contemporary(ルートKコンテンポラリー)
  • 住所:東京都新宿区南町6
  • 開廊時間:13:00–19:00
  • 休廊日:日・月
  • 参加作家:井村一登、袁方洲、岡﨑龍之祐、川羽田匠登、辻一徹、長谷川彰宏
  • 企画・キュレーション:長谷川彰宏
  • 主催:√K Contemporary
  • 協力:AKIINOUE
  • 本展web:https://root-k.jp/exhibitions/what-matter-says/

会場となる√K Contemporaryは2020年に東京・神楽坂にオープンしたギャラリーで、300平米を超える展示スペースを備えています。会期中には関連イベントの開催も予定されており、詳細は決まり次第ウェブサイトやSNSで告知されます。

本記事は√K Contemporaryの発表をもとに作成しました。

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