光村図書出版が苫野一徳著・ヨシタケシンスケ絵の書籍ときどき哲学対話を発売
小・中・高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版株式会社(代表取締役社長:吉田直樹、所在地:東京都品川区)は、書籍『ときどき哲学対話――本質観取って、なんだろう』を発売しました。著者は哲学者の苫野一徳氏、絵は絵本作家のヨシタケシンスケ氏が担当しています。職場や学校、地域コミュニティなどで広がっている思考法・対話法「本質観取(ほんしつかんしゅ)」に気軽に取り組むための手引書となっています。
概念の本質を言葉にする「本質観取」の手引書
本書が扱う「本質観取」とは、ある概念やものごとの「本質」を言葉にして射抜いていく思考法・対話法です。たとえば「自由」をテーマにする場合、各自が自由だと感じた具体的な体験例を挙げ、それらに共通するキーワードを吟味しながら「これがなければ『自由』とはよべない」という要素を言語化していきます。

職場など多様な人が集まる場においても、本質を見る目や思考力・対話力・言語力の向上につながるほか、相互理解を通じてコミュニティ内の関係性を深める効果があるとされています。


6つの事例解説や絵コラムを収録
本書では、本質観取の解説とイメージしやすい6つの事例が紹介されているほか、苫野一徳氏によるファシリテートのコツが公開されています。また、ヨシタケシンスケ氏によるかきおろし絵コラム10ページや、両氏による対談「「なんだろう」って、なんだろう」も収録されています。
章立ては、「かっこいい」「ゆるす」「くやしさ」「友だち」などをテーマにした第1章から、進め方やファシリテーションを扱う章まで、実践的な内容で構成されています。
対話による「共通了解」の重要性
刊行にあたって苫野一徳氏は、対話を続けるためには共存が不可避であることへの認識や「共によりよく生きる」意志の共有が必要だと指摘しています。人が争いや対立を克服するためには、対話を通じて共通了解を見いだし合うことが求められるとし、哲学対話は人生や社会のさまざまな課題を乗り越えて進む道を指し示してくれるものだとしています。
書籍および会社概要
書籍の仕様および発行元の概要は以下の通りです。
- タイトル:ときどき哲学対話――本質観取って、なんだろう
- 著者:苫野一徳 著/ヨシタケシンスケ 絵
- ISBN:978-4-8138-0697-4
- 定価:1,760円(税込)
- 仕様:重箱変形判(169mm×173mm)/ 128ページ
- 発行:光村図書出版
- 発売日:2026年10月13日(リリース本文では10月13日発売と記載)
- 公式サイト:https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shoseki/wadai/wadai007
発行元企業:
- 商号:光村図書出版株式会社 Mitsumura Tosho Publishing Co., Ltd.
- 代表者:代表取締役社長 吉田直樹
- 創立:1949(昭和24)年2月26日
- 資本金:3,000万円
- 年商:132億4,186万円(2025年10月期)
- 従業員数:239名(2025年4月現在)
- 所在地/TEL:東京都品川区上大崎 2-19-9 / 03-3493-2111(代表)
- URL:https://www.mitsumura-tosho.co.jp/
本記事は光村図書出版株式会社の発表をもとに作成しました。
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