Squadbaseがデータ取り込みから分析まで自動化するAutomation機能を提供開始
AIデータエージェントプラットフォーム「Squadbase」を提供するSquadbase株式会社は、データの定期的な取り込みとAIエージェントによる分析・レポート配信をスケジュールで自動実行する「Automation機能」の提供を開始した。本機能により、チャットでの指示を通じてETLパイプラインを構築し、外部APIやデータウェアハウスなどからデータを取得してSquadbase DBへ格納できるようになる。取り込んだデータの分析やレポート配信までを同一の仕組みの中で連続して実行できる環境が整えられた。
従来の環境では、分析の前段階としてCRMや決済、広告、在庫管理といった複数のサービスからデータを集約する作業が必要であり、エンジニアによるETLパイプラインの構築や保守が求められていた。Automation機能は、このデータ取り込み工程を自動化の対象に組み込んだものとなる。
本機能では、パイプライン、クエリ、エージェント、通知の4種類のステップを順次実行する。日々の差分取得や最新値への更新、履歴の追記といった取り込み方法の指定に対応し、実行ステップの組み合わせは依頼内容に応じてAIが判断する。取り込み後の集計やレポート作成、指標が想定から外れた際のSlackやメールによる通知も自動で行われる。パイプラインの実行や結果の確認はAIデータアナリストが担当し、取り込み失敗時の原因調査から修正までをSquadbase上で完結できる体制が取られている。
多様な業務シーンにおける想定活用例
本機能は、各種業務におけるデータ集約や監視での活用が想定されている。
営業部門においては、毎日21時にSalesforceの商談データを取り込むことで、翌朝のダッシュボードを最新化する運用が可能となる。マーケティング部門では、毎日21時に広告実績を取り込み、予算の消化ペースが計画から外れたキャンペーンを担当者ごとに翌朝通知するといった設定に対応する。
また、在庫管理において上書きされる数値を日ごとの履歴として残す用途や、カスタマーサクセスにおいてアップセル機会や解約兆候のある顧客を抽出して取るべきアクションを担当者へ通知する用途などが挙げられている。
料金体系と既存機能からの移行手続き
Automation機能の実行には、チャット機能と共通のAIクレジットを使用する体系となっており、専用の料金は設定されていない。データを取り込むパイプラインは実行時間10分ごとに1クレジットを消費し、分析や通知などのステップではAIの利用量とモデルに応じて消費される。
本機能の提供に伴い、従来の「エージェント機能」は提供を終了した。作成済みのエージェントは、エージェントのタブにある「Automationへ移行」から移行でき、名前、スケジュール、通知先の設定が引き継がれる。また、Zapierやn8n、社内ツールなどからAPI経由で実行することも可能となっている。機能の詳細は公式ドキュメント( https://www.squadbase.dev/ja/docs/automation/overview )および公式ブログ( https://www.squadbase.dev/ja/blog/introducing-automation )で公開されている。
Squadbase株式会社の概要
東京都渋谷区渋谷1丁目22-10 4Fに本社を置くSquadbase株式会社は、代表取締役の柴田直人氏のもと、2016年11月に設立された。資本金は4,500万円。
- 社名:Squadbase株式会社
- 設立:2016年11月
- 資本金:4,500万円
- 代表者:代表取締役 柴田直人
- 所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目22-10 4F
- 公式サイト:https://www.squadbase.dev/ja/about
- 問い合わせ先(広報担当E-MAIL):contact@squadbase.dev
本記事はSquadbase株式会社の発表をもとに作成されています。
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