羽生結弦写真展、グッチ銀座で開催

グッチは、ブランドアンバサダーに就任したフィギュアスケーター羽生結弦をフィーチャーした写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」を、2024年5月22日から6月30日まで東京・銀座のグッチ銀座 ギャラリーにて開催する。

グッチ銀座 ギャラリーは、ブランドのコアバリューであるクラフツマンシップやイノベーションを体験できるダイナミックな空間として、また国内外のアーティストやクリエイターとのつながりを育む場として2023年6月にオープンした。そのオープニングを飾ったのが、羽生結弦の初の写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」だった。

グッチは2024年3月に、羽生結弦を新たなブランドアンバサダーとして迎え入れた。今回の写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」は、グッチと羽生のコラボレーションの一つとして実現した。

本写真展では、ニューヨークを拠点に活躍するフォトグラファー小浪次郎が、被写体としての羽生結弦と向き合い、その「ありのままの今」をテーマに撮り下ろした作品が披露される。小浪は自身の作品について、「被写体の持つ個性や思想に自分が瞬間的にどう反応するのかが、写真の面白さ。そして被写体と向き合い続けるうちに関係性が変わっていく。だから1枚目と2枚目以降では全く違った表情になる」と語っている。

写真展の会期は2024年5月22日から6月30日まで。会場はグッチ銀座 ギャラリー(東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座7階)で、時間は11:00から20:00(最終入場 19:00)。入場は無料だが、事前予約制となっている。ご来場予約は、5月15日よりグッチ LINE公式アカウント(@gucci_jp)から可能だ。

グッチは1921年にフィレンツェで創設され、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドの一つとして知られている。ブランド創設100周年を経て、グッチは社長兼CEO ジャン=フランソワ・パルーとクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノのもと、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーとファッションの再定義への歩みを続けている。