一人ミュージカルBLACK BOX浅草九劇で10月28日上演へ PVなど公開
株式会社レプロエンタテインメントが運営する浅草九劇で、2026年10月28日(水)から11月1日(日)まで、一人ミュージカル『BLACK BOX』が上演される予定です。開幕に先駆け、本作のプロモーション映像がLuna Hana Theatre Company公式Webサイトで公開されました。あわせて演劇ライターの三浦真紀による稽古場レポートや、出演者らによる座談会の一部も公開されています。







日豪友好50周年記念一人ミュージカル『BLACK BOX』は、フライトレコーダーを発明したオーストラリアの科学者デイビッド・ウォーレンの人生を描いた世界初演のミュージカルです。
物語は、フライトレコーダー(ブラックボックス)の発明者であるデイビッドが、父の飛行機事故死の真相や家族との軋轢に向き合い、世界の航空安全を守るための研究に没頭していく過程を辿ります。舞台上にはデイビッド役の俳優のみが立ち、休憩なしの1幕構成・上演時間90分予定で85年におよぶ生涯を演じます。デイビッド・ウォーレン役は大音智海と、New Voice Castの柴原直樹が務めます。
本番では舞台上に一人だけが立つ形式ですが、浅草九劇ではヴォイスキャストが集まっての稽古が3日間行われました。
演出・翻訳・訳詞を手がける渋谷真紀子の指示のもと、妻ルース役の北川理恵や父ヒューベルト役の千葉一磨、ローレンス役の戸井勝海らヴォイスキャストが実際に舞台上で動きや視線を交わしながら稽古を進行しました。大音智海と柴原直樹は、相手役との対話や体感を通して役柄を掘り下げた後、録音された声とともに一人ミュージカルとしての稽古に進む流れとなっています。
90分のスピード感と観客の想像力
公開された座談会では、主演の大音智海と柴原直樹、演出の渋谷真紀子が作品の魅力や手応えを語りました。
柴原直樹は、浅草九劇の空間でヴォイスキャストと3日間稽古できたことについて、作品のリアリティや役柄の温度感を明確にする貴重な時間だったと振り返っています。大音智海は、4歳から85歳までの人生を休憩なしの90分で描き切るスピード感について触れ、令和にふさわしい密度の濃いミュージカルであると表現しました。また演出の渋谷真紀子は、一人ミュージカルであり他キャストが声のみの出演であるからこそ、観客が想像力を働かせて様々な役に自分を投影しやすい面白さがある作品にしたいと語っています。
公演情報


- 公演名:日豪友好50周年記念一人ミュージカル『BLACK BOX』
- 公演日程:2026年10月28日(水)~11月1日(日)
- 会場:浅草九劇(東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階)
- 脚本・作詞・作曲:Paul Hodge
- 演出・翻訳・訳詞:渋谷真紀子
- 出演:大音智海、柴原直樹(New Voiceキャスト)
- 声の出演:北川理恵、戸井勝海、ひのあらた、今泉りえ、金子大介、千葉一磨
- 企画・主催:Luna Hana Theatre Company
- プロモーション映像URL:https://www.makikoshibuya.com/blackbox2026

本記事はLuna Hana Theatre Companyおよび株式会社レプロエンタテインメントの発表をもとに作成しています。
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