レンタルバスターズの2026年上半期オフィス家具レンタル指数は4.09%上昇
オフィス家具のレンタルを手がける株式会社レンタルバスターズは、2026年上半期の「オフィス家具レンタル指数」を公表した。同期間におけるオフィス家具レンタル平均総合指数は135.66%となり、前年比で4.09%上昇したほか、4商材において過去最高の単価を記録した。オフィスの移転や仮拠点設立に伴う需要が減少した一方、自治体やBPO事業者からの引き合いが増加したことが各商材の単価を押し上げたとしている。
自治体やBPO事業者の需要増が単価を押し上げ
2026年上半期の市場動向では、オフィスの空室率や竣工数の減少に伴い、オフィス移転系の需要が昨年同時期と比べて大きく減少した。これに伴い、移転や仮拠点設立による引き合いは少なくなったものの、2025年12月に決まった補正予算の影響により、自治体やBPO事業者からの引き合いが増加した。これにより、2026年1月~2月にかけて各商材が上昇傾向を示した。さらに、マイナポイント還元によるマイナンバーカード発行が増加した時期の更新が2026年以降から始まり、更新業務を行うBPO事業者からの引き合いも指数に影響を与えた。


一方で、高市内閣解散の影響で2026年度予算案の審議入りが約1カ月遅れたことで自治体やBPO事業者の需要が鈍化し、2026年3月~4月には単価が落ち込む商材も発生した。また、オフィスの空室率や竣工数の減少は2026年5月・6月の単価減少にも影響した。2026年5月以降には、2026年8月から申出受付期間となる生活保護追加給付に関わるBPO事業者からの需要があったものの、対象者のみで大規模ではないため、単価上昇への影響度は少なかったとしている。
4商材で過去最高の単価を記録
同社が自社のレンタル実績データ(調査期間:2026年1月1日~2026年6月30日)を集計した商材別の動向は以下の通りである。
- デスク:1月~3月にかけて上昇し4月に過去最高の1,127円を記録した。その後は1000円台を推移している。
- チェア:1月~2月にかけて上昇し3月に過去最高の908円を記録した。その後は800円台を推移している。
- 書庫:2月に過去最高の1,908円を記録した。その後は1,500円台後半~1700円台後半を推移している。
- ロッカー:4月に過去2番目の1,825円を記録した。その他の月は、1600円台後半~1700円台後半を推移している。
- テーブル:2月に過去最高の1700円を記録した。その他の月は、1500円台後半~1600円台後半を推移している。
一部で高単価商品の出荷による影響はあったものの、自治体やBPO事業者からの引き合いが多かったことが総合指数や各商材単価の上昇要因となった。
今後の見通しについて同社は、2026年下半期にかけて年末調整の代行を行うBPO事業者からの引き合いが非常に多くなる時期となるため、指数の上昇を見込んでいる。
なお、オフィス家具レンタル指数は同社が取り扱うレンタル価格データをもとに価格動向を示す参考指数であり、オフィス家具レンタル市場全体を網羅するものではないとしている。

株式会社レンタルバスターズの概要
株式会社レンタルバスターズは、オフィス家具のレンタルを展開し、法人や官公庁のオフィス移転、増床、支社開設、アウトソーシング・BPO業務などを支援している。
- 会社名:株式会社レンタルバスターズ
- 代表取締役社長:佐川 一平
- 本社所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田一丁目1番7号 東大手ビル8階
- 問い合わせ先:広報担当 TEL:03-5809-3257(受付時間 平日9:00〜18:00)
本記事は株式会社レンタルバスターズの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



