タナカカツキ『マンガ サ旅』の新シリーズがスタート、次はリトアニアのサウナへ

人気マンガ『サ道』の作者であり、日本で唯一の”サウナ大使”としても知られるタナカカツキが、世界各国の魅力的なサウナを巡る『マンガ サ旅』のリトアニア・ラトビア編を開始する。2024年12月4日より、株式会社マガジンハウスが運営するWebマンガメディア「SHURO」にて隔週水曜日に配信される予定だ。

『マンガ サ旅』は、タナカカツキとサウナ好きな仲間たちが、世界中の素晴らしいサウナを訪れる様子を描いた作品。以前の連載ではフィンランド、スウェーデン、ドイツの最高峰サウナが登場し、大きな反響を呼んだ。

今回の新シリーズでは、リトアニアとラトビアに焦点を当てる。これらの国々では、サウナを「サウナ」とは呼ばず、独自の呼び方があるという。ガイドブックには載っていない秘境のサウナや、現地ならではの神秘的な儀式、さらには夏至祭の様子なども描かれる予定で、サウナを通じて知られざる文化や風習に触れることができるようだ。

タナカカツキは1966年大阪生まれのマンガ家で、1985年にデビュー。「公益社団法人日本サウナ・スパ協会」公認の”サウナ大使”としても活動している。代表作には『サ道』のほか、『はじめてのウィスキング』『バカドリル』(天久聖一との共著)などがある。

リアルな描写で旅行気分を味わえる『マンガ サ旅』の新シリーズは、サウナファンだけでなく、旅行好きや新しい世界への興味がある人にもおすすめの作品となりそうだ。Webマンガサイト「SHURO」での連載開始を楽しみに待ちたい。

valvix

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