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富士フイルムビジネスイノベーション、DocuWorksのマイクロソフト連携拡大へ

東京都港区に本社を置く富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、企業に蓄積された文書資産の活用を支援するため、マイクロソフトとの協働を強化すると発表した。1998年の発売以来、紙文書と電子文書の一元管理環境を提供してきたドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」とMicrosoft 365の連携を拡大する。これにより、蓄積された文書資産の活用を促進し、生成AI時代における情報活用を支援するとしている。

第一弾として閲覧機能やMicrosoft Copilot連携を開発

今回の協働強化における第一弾として、Microsoft OneDrive、SharePoint、Microsoft Teams上でDocuWorksファイルの内容を確認できる機能の開発が進められている。さらに、DocuWorksファイルをMicrosoft Copilotにアップロードして利用できる機能の開発と検証も行われている。

これらの機能は2027年3月末の提供開始を目指しており、具体的な提供時期および提供条件は今後決定される予定となっている。機能が実現すれば、日々の業務で蓄積されたDocuWorks文書をMicrosoft Copilotで活用できるようになり、柔軟な働き方や業務効率の向上につながるとしている。

累計1,000万ライセンスを超える実績と今後の展望

DocuWorksは、スキャンした紙文書や各種形式の電子文書を一元的に扱い、PC上で直感的な閲覧・編集・共有ができるソフトウェアで、国内外で累計1,000万ライセンスを超える販売実績を持つ。製造、流通、金融など幅広い業種で利用されているが、文書の形式や保管場所の違いにより情報が円滑に利用できない課題もあった。

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は今後、DocuWorksとMicrosoft 365内の各種情報を連携させることで、文書作成や更新、通知などを支援する基盤への進化を検討している。組織内に蓄積された知識や専門知識を引き出し、業務に生かせる環境を目指す方針だ。

協働強化に向けた両社のコメント

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の代表取締役社長である浜 直樹は、今回の連携について「DocuWorksをMicrosoft 365やMicrosoft Copilotと連携させることで、お客様が長年にわたり蓄積してきた文書資産の新たな価値を引き出す可能性を広げます」とコメントしている。

また、Microsoft CorporationのExecutive Vice PresidentであるCharles Lamanna氏も、富士フイルムビジネスイノベーションとの協働を通じて顧客がMicrosoft 365内でDocuWorks文書をより容易に活用できるようになるとし、将来的にはMicrosoft Copilotとのさらなる連携拡大の可能性に言及した。

本記事は富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の発表をもとに作成されています。

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