NotePMがMCP対応のAIコネクタ機能を提供 外部AIから社内ナレッジを検索可能に
トヨクモ株式会社の子会社である株式会社プロジェクト・モードは、ナレッジ管理SaaS「NotePM(https://notepm.jp)」において、9月6日にMCP(Model Context Protocol)に対応した「AIコネクタ機能」を提供しました。本機能により、ClaudeやChatGPTなどの外部AIとの会話の中から、NotePMに蓄積された社内マニュアルやノウハウの検索・参照、議事録や手順書の書き込みが可能になります。追加料金なしの全プラン標準搭載で提供されます。

外部AIから社内ナレッジの検索やドキュメント作成が可能に
本機能は、業務で日常的に使われている生成AIツールを社内情報の入り口として活用できるようにするものです。設定後は、Claude、ChatGPT、Google Gemini、Microsoft Copilotなどの画面から質問するだけで、AIがNotePM内のページやノートを検索し、その内容を踏まえて回答します。また、その他のMCP対応クライアントもカスタム設定で接続可能です。
AIとの対話を通じて、NotePMへ直接ページを作成・更新することもできます。会議の内容をもとに議事録を作成するよう依頼すれば、AIが整理した上でNotePMにページを作成するため、対話内容をまとめ直す手間を軽減できます。なお、本機能はNotePM内でAIを利用する「NotePM AI」とは独立しており、NotePM AIの有効/無効にかかわらず利用できます。
操作対象に応じたアクセス制御と対応範囲
AIコネクタ機能では、許可した範囲内で各データに対する操作が行えます。操作範囲の詳細は以下の通りです。
- ページ:読み込み(検索・詳細取得)、書き込み(作成・更新)
- ノート:読み込み(一覧・詳細取得)、書き込み(作成・更新・アーカイブ)
- フォルダ:読み込み(一覧)、書き込み(作成・更新)
- コメント:読み込み(一覧)、書き込み(作成・更新・削除)
- タグ:読み込み(一覧)、書き込み(作成・削除)
- 添付ファイル:読み込み(一覧・ダウンロード)、書き込み(ー(未対応))
- ユーザー:読み込み(一覧・詳細取得)、書き込み(招待・復元)
- グループ:読み込み(一覧・詳細取得)、書き込み(作成・メンバーの追加/削除)
アクセス権限は、接続したNotePMアカウントの閲覧権限がそのまま適用されるため、本人が閲覧できないノートやページをAI経由で参照することはできません。操作権限は「読み込み」「書き込み」を選べるほか、対象ごとに個別の設定が可能です。
また、誰がAI経由でどのような操作を行ったかはアクセスログに記録され、出力を実行した日から過去180日分を出力できます。設定画面の閲覧は管理者以上、AIクライアントの追加・変更・解除はオーナーのみに限定されます。さらに、AIクライアントごとの接続中ユーザー数や最終使用日時の確認、接続解除、IPアドレス制限との併用制御にも対応しています。
データ管理面では、NotePMがAIコネクタ経由で提供したデータをAIモデルの学習に利用することはありません。接続先AIサービス側でのデータ取り扱いは各提供事業者の利用規約に基づくため、入力内容が学習に利用されない法人向けプランなどの環境での利用が推奨されています。なお、機能の提供内容は2026年10月時点のものであり、将来変更となる場合があります。
会社概要
株式会社プロジェクト・モード
- 商号:株式会社プロジェクト・モード
- 代表:小澤 卓馬
- 設立:2012年2月
- URL:https://project-mode.co.jp/
- 事業内容:ナレッジ管理SaaSの社内wikiツール「NotePM」の開発
トヨクモ株式会社
- 商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
- 代表:山本 裕次
- 設立:2010年8月
- URL:https://www.toyokumo.co.jp/
- 上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(コード番号 4058)
- 事業内容:クラウドサービスの開発/提供、新サービスの開発と運用
本記事は株式会社プロジェクト・モードおよびトヨクモ株式会社の発表をもとに作成しました。

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