WAQMIEL、配送品質見える化サービスおとどけ品質研究所を10月9日提供開始へ
神奈川県川崎市に拠点を置くWAQMIEL(わくみえる、代表:中山拓哉)は、産直EC・ふるさと納税返礼品事業者向けの配送品質”見える化”サービス「おとどけ品質研究所(OTODOKE LAB)」を、2026年10月9日に本格提供を開始する。輸送中に生じる”見えない傷み”をデータで可視化することで、配送トラブルによる商品廃棄やクレームの削減、フードロスの削減への貢献を目指す。あわせて、2026年10月31日までにお申し込みの方を対象に、お試し価格で提供する期間限定キャンペーンを実施する。
産直ECやふるさと納税の市場規模が拡大するなか、生産者や事業者からは商品が傷んでいたというクレームや、梱包改善の方向性が分からないといった悩み、配送中の温度上昇への懸念などが寄せられていた。配送トラブルは商品の廃棄や再送だけでなく、低評価レビューやリピート率の低下、フードロスの増加につながる。しかし、配送中の箱の中で起きている現象を確認するサービスはこれまでほとんど存在しなかったとし、同社はデータによる可視化で確信を持って梱包・発送方法を改善できる環境をつくるとしている。
なお、サービス開始日となる10月9日「トラックの日」は「と(10)ら(9)っく」の語呂合わせから物流の安定的な確保とトラック輸送の重要性を伝えるために制定された記念日であり、10月は食品ロスの削減の推進に関する法律に基づき消費者庁・農林水産省・環境省等が定める「食品ロス削減月間」(10月30日は「食品ロス削減の日」)にあたる。


本サービスは、実際に発送する商品にデータロガーを同梱しておとどけ品質研究所宛に発送することで利用できる。輸送中の温度・湿度・衝撃を計測し、到着後は外装や梱包材、商品状態、結露、開封時の印象を確認してレポートにまとめて報告する。

サービスの流れは以下の6ステップで進められる。
- 事前ヒアリング(商品特性・配送方法・梱包資材・過去のクレーム内容を確認)
- データロガーを同梱し、おとどけ品質研究所宛に発送
- 温度・湿度・衝撃を計測
- 到着時の状態を確認
- レポート作成
- オンライン報告・改善提案

確認項目は、温度変化、湿度変化、衝撃、外箱の傷み、箱の中の状態、商品の状態、結露・着霜、開封時の印象の8項目。提供内容には、診断レポートPDF(輸送環境データ分析レポート)、計測データ、到着時チェック写真、改善提案シート等が含まれる。

利用者の声と想定される活用シーン
サービスを利用した株式会社くるくるやっほー(千葉県)の坂尾英彦さんは、夏場に冷凍餃子の配送試験を行った際、配送拠点での積み替えやトラックの扉の開閉などのタイミングで箱内温度が0℃を超えていることが分かったとし、梱包方法や保冷の仕方を改めて見直していきたいとコメントしている。また、えひめ 二宮果樹園(愛媛県)の二宮昌基さんは、温度・湿度・衝撃が数字として見えたことで十分だと思っていた梱包を客観的に見直すきっかけになったとし、直販をはじめたばかりの生産者ほど一度届くまでの数字を知っておくことを勧めている。
想定される活用シーンには、新商品のEC販売前、ふるさと納税返礼品の出荷前、高温期・繁忙期の配送確認、配送クレームの原因調査、梱包資材の見直し、ギフト商品の開封体験改善、高単価果物の発送品質確認、配送温度帯の比較検討などが挙げられている。

サービス開始を記念し、2026年10月31日までにお申し込みの方を対象として1回プランを特別価格で提供するキャンペーンが実施される。なお、商品発送時の送料・資材費等は別途負担となる。


- 1回計測プラン:通常価格(税抜)35,000円、キャンペーン価格(税抜)25,000円(※対象は2026年10月31日までにお申し込みの方に限る)
WAQMIELの組織概要は以下の通り。
- 所在地:神奈川県川崎市
- 代表:中山拓哉
- 設立:2023年11月
- 事業内容:食や一次産業に係るイベント企画、特産品・レシピ開発、写真・動画撮影
- URL:https://waqmiel.com/
本記事はWAQMIELの発表をもとに作成。
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