海外向けマンガ配信Crunchyroll Mangaが新たに11か国で提供開始
東京都千代田区に本社を置くLink-Uグループ株式会社と米国のCrunchyroll, LLCが共同運営する海外向けマンガ配信サービス「Crunchyroll Manga」は、サービス展開エリアを拡大した。従来のアメリカとカナダに加え、新たに11か国での提供を開始している。
今回の拡大により、対象地域に向けて250を超えるマンガ作品が英語版で配信される。
新たに対象となる11か国と配信作品
Crunchyroll Mangaが新たに展開されるのは、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インド、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカの11か国である。iOS、Android、ウェブに対応し、J-Novel Club、スクウェア・エニックス、Yen Pressなどのマンガ作品が英語版で提供される。
配信される主な作品は以下の通りである。
- 薬屋のひとりごと
- その着せ替え人形は恋をする
- ぼっち・ざ・ろっく!
- 文豪ストレイドッグス
- ダンジョン飯
- リコリス・リコイル
- 佐々木と宮野
- とんでもスキルで異世界放浪メシ
- この素晴らしい世界に祝福を!
今後もVIZ Mediaの人気アクションを含む作品や出版社が追加される予定となっている。
Crunchyroll Mangaは、クランチロールの有料会員向け追加サービスとして提供されるほか、一部の国では最上位メンバーシップ「Ultimate Fan」の特典として用意されている。なお、メンバーシップの内容、料金、コンテンツの提供状況は国によって異なる。
利用者はスマートフォン、タブレット、ウェブから広告なしで作品を閲覧できる。機能面では、オフライン利用に対応するほか、2ページごとの見開き表示、パーソナライズされた本棚、厳選されたおすすめ作品、マンガとアニメをシームレスに移動できる機能などが備わっている。
同サービスは2025年10月にアメリカとカナダで開始されて以来、アルファポリス、コンパス、J-Novel Club、講談社、MobileBook.jp、集英社、スクウェア・エニックス、Titan Manga、VIZ Media、Yen Pressなどの主要出版社から450を超える作品を揃える規模に拡大している。また、Link-Uグループ株式会社は事業の成長に向け、9月14日にCrunchyroll, LLCとの資本業務提携を行っている。
展開エリア拡大の背景
クランチロールのチーフコンテンツオフィサーである末平アサ氏は、マンガを身近に楽しみたいというユーザーからの要望に応えた展開であるとし、「新たな地域、言語への展開は、世界中のアニメファンに向けてクランチロールをさらに充実した『ホーム』にするための重要な一歩です」とコメントしている。
共同運営会社の概要
Crunchyroll, LLCは、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントおよび株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下の株式会社アニプレックスによる合弁会社である。
- 法人名:Crunchyroll, LLC
- 本社所在地:444 Bush St, San Francisco, CA 94108
- 代表者:Rahul Purini, President
- URL:https://www.crunchyroll.com/en/about/index.html
Link-Uグループ株式会社は、プロダクト開発やマンガ・Webtoonコンテンツ制作などを手掛ける企業である。
- 法人名:Link-Uグループ株式会社
- 本社所在地:東京都千代田区外神田2-2-3 住友不動産御茶ノ水ビル
- 代表者:代表取締役社長グループCEO 松原 裕樹
- URL:https://link-u.group/
本記事はLink-Uグループ株式会社の発表をもとに作成されています。
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