シフトプラス、自治体AI zevoに新たな画像生成AIモデル2種を追加
シフトプラス株式会社は、宮崎県都城市と共同開発したLGWAN環境向けシステム「自治体AI zevo」において、新たな画像生成AIモデル「GPT Image 2.5 Flare」と「GPT Image 2.5 Sunburst」の提供を全利用自治体向けに開始した。ChatGPTやClaude、Geminiなどの生成AIを扱う同システムに画像生成モデルが加わる。利用にあたっての追加費用は発生しない。
高速モデルと高品質モデルの2種類を追加
今回追加されたモデルは、OpenAIが提供する画像生成モデルGPT Image 2.5シリーズの2種類で、いずれも入力されたテキストの指示をもとに新たに画像を生成する機能に対応している。
GPT Image 2.5 Flareは、日常的な画像生成用途に向けた高速モデルである。画像生成モデルの中でも最速の設計とされており、テキスト指示から短時間で幅広い用途に適した高品質な画像を生成できる。
一方のGPT Image 2.5 Sunburstは、同シリーズの中で最も高い性能を持つモデルと位置づけられている。テキストの指示内容を柔軟に反映した多様な表現バリエーションに対応し、細部まで丁寧に表現された仕上がりの質を重視した画像を生成できる。
両モデルの詳細仕様は以下の通りである。
- ナレッジカットオフ:非公開
- コンテキストウィンドウ:入力:32,000、出力:16,000
- リージョン:海外
追加費用なしで利用可能、初期状態は利用禁止に設定
両モデルは、現在契約中のプランの範囲内で利用でき、追加費用は発生しない。同社は今後も継続して、基本プラン料金にて利用できるようにAIモデルを追加していくとしている。
なお、両モデルは提供開始時点では利用禁止の状態で提供される。利用を開始する際は、管理者設定より利用許可の設定変更を行う必要がある。
研修会の開催やチャットツール・文字起こし連携にも対応
シフトプラスでは、自治体AI zevoを活用した生成AIに関する研修会も開催できる体制を整えている。生成AIの基礎知識から活用をイメージしたワークショップまでメニューが用意されており、オンラインとオフラインの両形式に対応する。
また、自治体AI zevoの契約時には、セキュリティを重視したビジネスチャットツール「LGTalk」のアカウントを職員数分付帯サービスとして提供可能で、チャット上から直接自治体AI zevoを利用できる。LGTalkは10アカウントまで利用可能なトライアルも用意されている。さらに、LGWAN専用音声認識AI文字起こしツール「eRex」との連携も可能で、1ヶ月間の無償トライアルを実施している。
シフトプラス株式会社は2006年12月に大阪市西区に設立され、代表取締役を中尾 裕也が務める。主な事業として地方自治体向けシステムの開発・保守およびコンサルティング、業務受託サービスやWebシステムの提案・設計・構築・保守を展開している。
- 本社:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階
- 本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1
- 拠点:日本国内27カ所に営業所を展開
- 実績:自社開発したふるさと納税管理システム 「LedgHOME<レジホーム>」および業務受託において、北海道から九州まで520以上の自治体がシステムを導入(2025年8月末時点)しており、日本全国の寄附額の約50%を管理している
本記事はシフトプラス株式会社の発表をもとに作成されています。
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