いい部屋ネット街の魅力度ランキング2026都道府県版、1位は神奈川県
大東建託株式会社は、「いい部屋ネット 街の魅力度ランキング2026<都道府県版>」を集計し発表しました。全国47都道府県に居住する20歳以上の男女181,267名を対象に調査を実施したものです。総合トップには、昨年2位から順位を上げた神奈川県が選ばれました。

神奈川県が総合トップに浮上、居住者と非居住者の両方で高い評価
都道府県の魅力度ランキングにおいて、神奈川県が昨年2位から順位を上げて1位となりました。2位は福岡県、3位は兵庫県、4位は京都府、5位は東京都です。
神奈川県は居住者評価で4位、非居住者評価で1位を獲得し、実際に住んでいる人からの評価と非居住者からの評価の双方が高い結果となりました。居住者評価では住みここちや親しみやすさ、幸福度などが多くの項目で上位となり、非居住者評価でも「住んでみたいと思う」のほか、経験・関係に関する項目で上位に入っています。
一方、5位の東京都は居住者評価が1位であるものの、非居住者評価は10位でした。東京都は居住者評価・非居住者評価ともに1位の項目が47都道府県で最も多いものの、居住者評価の「静かさ治安」「物価家賃」や、非居住者評価の「住みやすそう」「自然が豊か」「景勝地や温泉が多い」などの評価が低く、全体の順位を下げる要因となっています。

また、トップ10内で居住者評価と非居住者評価に最も開きがあったのは7位の奈良県で、居住者評価は3位、非居住者評価は17位でした。奈良県は居住者評価で「幸福度」「住み続けたい」が1位、「建物満足度」が2位、「防災」が3位と高い評価を得ている一方、非居住者評価では「食べ物がおいしい」「景勝地や温泉が多い」などの順位が低くなっています。
観光地としての魅力度は北海道が5年連続でトップを維持


「観光に訪れたいと思う」の項目では、北海道が5年連続で1位となりました。2位は京都府、3位は沖縄県で、順位の入れ替わりはあるもののトップ3の顔ぶれは昨年と同様です。


非居住者評価の項目別では、北海道が「自然が豊か」「食べ物がおいしい」「景勝地や温泉が多い」でいずれも1位となっています。京都府は「歴史的建造物・文化財が多い」で1位、沖縄県は「気候が良い」で1位、「自然が豊か」で3位となりました。
本調査における魅力度とは、実際に住んでいる人々が住んでいる街についてどれくらい満足しているか、また住んでいない人々に地域の魅力がどの程度伝わっているかを指しています。居住者評価12項目と非居住者評価18項目の計30項目の順位平均をもとにランキングが作成されています。街の魅力を発信することを目的としているため、41位以下の順位は公開されていません。
賃貸未来研究所によると、「魅力的だと思う」という設問は「観光に訪れたい」「仕事で訪れたい」という設問との相関係数がそれぞれ0.896、0.810と非常に強いことが判明したため、総合魅力度の算出対象となる30項目からは除外されています。また、「観光に訪れたい」という設問は「メディアでよく情報を見る」(相関係数0.504)、「観光等で行ったことがある」(同0.451)との相関が見られ、メディア露出や訪問経験の影響を強く受ける傾向があるとしています。
調査の概要
調査の詳細は以下の通りです。
- 調査方法:株式会社マクロミルの登録モニタに対するインターネット調査
- 調査期間:2026年2月10日(火)~3月22日(日)
- 回答者:全国47都道府県に居住の20歳以上の男女181,267名(都道府県ごとに3,000名以上の回答を得るよう市区町村ごとに割付)
- 男女比:男性54.2%:女性45.8%
- 未既婚:未婚38.1%:既婚61.9%
- 子ども:なし42.4%:あり57.6%
- 世代比:20歳代7.5%、30歳代15.8%、40歳代22.3%、50歳代27.5%、60歳代19.2%、70歳代7.8%
- 調査体制:調査企画・設問設計・分析は大東建託賃貸未来研究所の宗 健(フェロー)、調査票配布回収は株式会社マクロミルが担当
本記事は大東建託株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



