UESHIMA MUSEUMでエヴァ・ユシュキェヴィチの作品を展示開始
UESHIMA MUSEUMは、開催中の第3回コレクション展『像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する』において、エヴァ・ユシュキェヴィチの《Portrait with Cordyline》を、2026年10月6日(火)より3Fに新たに展示しています。
本作は海外の2つの展覧会への出品を経て、2026年10月初旬に同館へ初めて到着しました。これまで同館では作品情報を紹介していましたが、実作品での展示が行われます。
2つの海外展覧会を経て初公開
《Portrait with Cordyline》は、2025年12月19日から2026年1月25日までスイス・グシュタードのガゴシアンで開催された「The Omnipotence of Dreams」に出展されました。続いて、2026年5月26日から9月6日までスペイン・マドリードのティッセン=ボルネミッサ国立美術館で開催された作家初の美術館個展「Ewa Juszkiewicz」に貸し出されていました。
作品の特徴と作品情報


本作は古典的な肖像画を思わせる形式を取りながら、人物の顔や身体を直接には描いていません。頭部に代わってコルジリネの葉が垂れ、赤いドレスと一粒の白い真珠が対照をなしています。女性性の理想化や、女性に向けられてきた男性的な視線を問い直し、抵抗の意志を想起させる作品です。
作品の詳細は以下の通りです。
- 作家名:エヴァ・ユシュキェヴィチ / Ewa Juszkiewicz
- 作品名:《Portrait with Cordyline》
- 制作年:2025
- 素材・技法:油彩、キャンバス
- サイズ:150 × 120 cm
- 展示開始:2026年10月6日(火)
- 展示場所:UESHIMA MUSEUM 3F
展覧会および美術館の概要
展覧会と美術館の概要は以下の通りです。
- 展覧会名:第3回コレクション展『像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する』“The Image Burns, Distorts, and Sublimates into Light”
- 一般公開:2026年9月2日(水)~
- 会場:UESHIMA MUSEUM(東京都渋谷区渋谷1丁目21番18号 渋谷教育学園 植島タワー)
- キュレーター:長谷川祐子
- 開館時間:11:00〜17:00(最終入場16:00)
- 休館日:月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌平日休館)
- 館長:植島幹九郎
- 公式URL:https://ueshima-museum.com
UESHIMA MUSEUMは、UESHIMA MUSEUM COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎氏の母校であり、「自調自考」を基本目標に国際的な視野や高い倫理観を重視した教育を行う渋谷教育学園の敷地内に位置しています。美術館の建物は、1988年に設立され、翌年9月に当時の英国首相であった故マーガレット・サッチャー氏同席のもと開校式の行われたブリティッシュ・スクール・イン・東京が2023年8月まで利用していた建物をリノベーションして開館しました。

本記事はUESHIMA MUSEUMの発表をもとに作成しています。
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