Yogibo、2年ぶりにRIZIN冠スポンサーに

株式会社Yogibo(代表取締役:木村誠司・井形剛士)は、2024年に国内最大級の総合格闘技イベント「RIZIN」の年間冠スポンサーとなることを発表した。これは2021年以来、2年ぶりのスポンサー復帰となる。

Yogiboは、ビーズソファやインテリア家具、生活雑貨などのリラックスアイテムを取り扱うライフスタイルブランドで、日本国内外で展開している。同社は、スポーツの普及に協力したいとの考えから、スポーツチームや大会の協賛活動を行ってきた。その一環として、2021年にRIZINの年間冠スポンサーを務めた経験がある。

今回のスポンサー復帰は、格闘技シーンをより楽しい場所にするための一環であり、選手控室やオフ時間のリラックス面も含めてサポートする予定だ。これにより、格闘技界のさらなる発展に貢献することを目指している。

Yogibo代表取締役会長の木村誠司は、2年ぶりにRIZINに冠協賛できることを大変光栄に思っていると述べた。また、Yogiboが今年10周年を迎える記念すべき年であり、そのお祝いとしての協賛決定であることも明らかにした。

木村は、RIZINとの深い信頼関係を強調し、2021年にスポンサーを降りた後も良好な関係が続いていたことを明かした。さらに、Yogiboが米国Yogibo LLCの買収を締結し、グローバル企業となったこと、RIZINも海外進出を積極的に進めていることから、親和性の高いタッグであると述べた。

Yogiboは現在、世界の有名IPを持つ企業とのコラボレーションを進めており、RIZIN選手達とのコラボレーションを通じて世界的なIPビジネスの推進を考えているとのことだ。

Yogiboのビーズソファは、ベッド、ソファ、リクライナー、チェアなど、用途に合わせて形状を自由に変化させることができる。現在、世界7ヶ国で展開しており、デザイン性も高い最先端のインテリアとして、様々な場所で活用されている。

日本国内では、プロeスポーツチーム「REJECT」などへの協賛や、「センサリールーム」のプロデュース・普及活動、被災地への支援活動など、社会への貢献を通して“ストレスのない社会を実現する”ことを目指している。