ブラインドサッカー最高峰リーグにKPMGが協賛

NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とKPMGジャパンは、ブラインドサッカーのトップリーグ「LIGA.i2024」の節冠スポンサーにKPMGジャパンが就任することを発表した。また、トップリーグを中心にステークホルダー間に生まれる価値を可視化したマップを共同で作成し、公開した。

JBFAとKPMGジャパンは、KPMGがESGに関するコミットメントと行動計画を定めた「Our Impact Plan」推進の一環として協業を進めており、LIGA.iの節冠スポンサーおよびIDE(Inclusion, Diversity and Equity)共創パートナーとして、競技支援をはじめトップリーグが持つ価値の可視化に取り組んでいる。12月1日に開催される「LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2024」の第3節はKPMGジャパンが節冠協賛し、2022年の新設から3年目を迎えたLIGA.iを盛り上げる。

「LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2024」は、10月5日から12月1日にかけて3節が開催される。出場チームは埼玉T.Wings、free bird mejirodai、品川CC パペレシアル、buen cambio Yokohamaの4チーム。第1節および第3節は会場での観戦が可能だが、第2節は現地観戦なしでオンライン配信のみとなる。

LIGA.i「IDE共創マップ」

JBFAとKPMGジャパンはIDE共創パートナーの活動の一環として、LIGA.i「IDE共創マップ」を共同作成した。これはLIGA.iを中心にステークホルダーとの関係性や価値の循環を可視化・言語化したもので、LIGA.iが社会で果たしていく機能がより明確になり、スポーツおよび大会としての価値を高めていくと考えられている。

JBFA理事長の金子久子氏は、「LIGA.iの強みを活かし、みなさまの理解と共感に結びつけながら、誰一人取り残さない、包括性と多様性のある社会の実現へ向け取り組んでまいります」とコメントしている。

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