DTS、手書き間取り入力アプリを提供開始

株式会社DTSは、手書きで簡単に間取りを入力し、3D空間イメージを高速で作成することが可能な間取りプランニングアプリ「Walk in home プランにゃ~」の提供を開始した。このアプリは、DTSが提供する高画質CGプレゼンテーションツール「Walk in home」に連携し、確認申請や性能表示、各種建築図面を自動で一括作成することができる。

「Walk in home プランにゃ~」はiPad上で動作し、専門家だけでなく一般のユーザーにも使いやすい設計になっている。モバイルプラットフォームで手軽に間取り図作成を開始でき、作成した間取り図データを「Walk in home」に連携することで、間取り図の作成から高精度な3Dイメージの作成までをサポートする。

「Walk in home」は、2000年4月に販売を開始し、ハウスメーカーやビルダー、工務店、建材メーカーなどのCADオペレーター、営業担当者、設計担当者に広く利用されている住空間プレゼンテーションCADである。間取りを入力するだけで、平面図・立面図はもちろん、高画質なCGパースまで一気に作成することができる。