サントリー、冬季限定の「金麦〈ぬくもりの窓灯(まどあか)り〉」発売へ

サントリーホールディングス株式会社は、2024年11月12日から全国で冬季限定の新商品「金麦〈ぬくもりの窓灯(まどあか)り〉」を発売する。

「金麦」ブランドは、麦のうまみにこだわった”幸せな家庭の食卓に最もふさわしいビール類”がコンセプトで、多くの消費者から好評を得ている。今回の新商品は、秋季限定の「金麦〈帰り道の金木犀(きんもくせい)〉」に続く、季節のワンシーンを商品名に盛り込んだ商品だ。

中味は、複数種類のアロマホップと濃色麦芽を使用し、甘く豊かな柑橘香と複層的な味わいが調和するように仕上げられている。また、心地よい余韻も楽しめるとのこと。

パッケージは、寒い日の夜空をイメージした背景に、オレンジ色の窓灯りをデザインすることで、冬の象徴的なシーンを表現している。

商品名の「ぬくもりの窓灯り」は、”窓灯りから家の温もりを感じる”という多くの人が体験したことのある冬のワンシーンを表現しており、消費者に本商品を通して季節をよりいっそう感じてもらいたいという思いが込められている。

「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」は、350mlと500mlの2種類のサイズで展開され、アルコール度数はいずれも6%となっている。希望小売価格は設定されていない。

サントリーは、冬ならではの「金麦」を通して、消費者に季節の移ろいを感じてもらえるような商品を提供していく考えだ。