コエドブルワリーが「埼京線39周年アニバーサリービール」発売、川越駅とレシピ考案

株式会社協同商事コエドブルワリー(COEDO)は、JR東日本大宮支社とコラボレーションし、埼京線開業39周年を記念した「埼京線39周年アニバーサリービール」を発売する。このビールは、地元のJR川越駅と共同でレシピを考案し、川越醸造所で醸造された。

越生町産の柚子を副原料に使用し、フルーティで爽やかな金色のビールに仕上げている。アルコール度数は3.5%と低めに設定されており、飲みやすさとコクを両立させた。

「埼京線39周年アニバーサリービール」は、2024年9月28日にJR川越駅で開催されるイベント「電車でわくわく駅員体験&グルメフェス in 川越駅」に合わせて、NewDays川越中央と成城石井(ルミネ川越)で先行発売される。一般発売は9月30日からで、数量限定での販売となる。

イベント当日は、川越駅6番線に停車したE233系車両内やホームにて、こども駅長制服撮影や車内警報ブザー体験・起床装置体験など、子ども向けのアクティビティが実施される。また、駅構内店舗等で購入した商品を、停車した車両の飲食スペースで楽しむことができる。

COEDOとJR東日本大宮支社のコラボレーションによる「埼京線39周年アニバーサリービール」は、地元の味わいを楽しめる特別な一品だ。鉄道ファンやビール好きは、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。