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萬福寺で夜間特別拝観と光のアートインスタレーションが2026年10月より開催へ

黄檗宗大本山「萬福寺」において、2026年10月8日から2027年2月21日までの特定日に、夜間特別拝観と光のアートインスタレーションが開催されます。昨年度に続く2年目の取り組みとして、光の演出エリアの拡充や開催日数の増加など、さらなる進化を図ります。歴史的な文化財空間を生かした特別な夜間体験が提供されます。

光と文化財が融合する演出とエリアの拡充

1661年に中国僧・隠元隆琦禅師によって開かれた萬福寺は、国宝3棟、重要文化財20棟を擁する禅の名刹です。本企画では「国宝を抱く紅龍」というコンセプトを深化させ、過度な色光を避けつつ建築や仏像の形態、木材の質感、陰影を丁寧に立ち上げる照明設計が施されます。2年目となる今回は、伽藍の奥へと光の演出を広げ、紅龍が伽藍全体を巡るようにライトアップエリアが拡充されます。

また、秋から冬、新年へと開催期間を拡張するほか、京都市中心部のオーバーツーリズム回避や宇治のナイトタイムエコノミー促進、照明設備常設化による持続可能性の向上といった地域貢献も目指しています。

普茶料理や煎茶会などの体験プログラム

期間中は、夜間拝観と連動した様々な催しが実施されます。萬福寺に伝わる精進料理「普茶料理」に、黄綬褒章を受章した近江懐石 清元の料理人・清本健次氏による現代普茶料理を加えた「夜の特製普茶弁当」が開催日の毎日18:00から提供されます(4日前までの完全予約制)。

さらに、国宝「法堂」で黄檗売茶流による煎茶を楽しむ「夜の煎茶会」(10月31日以降の土曜19:00〜、完全予約制)や、僧侶による「お施餓鬼」(開催日の土曜18:00〜、参加費無料)も執り行われます。新年1月からは、インバウンド富裕層向けに茶の文化や禅の精神、光のアートを統合した特別コースの新設も予定されています。

開催概要と拝観情報

本イベントの開催時間はいずれの日程も17:00~21:00となります。

  • 開催日(2026年):
  • 10月8日(木)、9日(金) プレスデイ
  • 10月10日(土) プレオープン
  • 10月11日(日) 正式オープン
  • 10月23日(金)、24日(土)、25日(日)、30日(金)、31日(土)
  • 11月6日(金)、7日(土)、8日(日)、13日(金)、14日(土)、15日(日)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、27日(金)、28日(土)、29日(日)
  • 12月11日(金)、12日(土)、13日(日)、18日(金)、19日(土)、20日(日)、25日(金)、26日(土)、27日(日)
  • 開催日(2027年):
  • 1月8日(金)、9日(土)、10日(日)、15日(金)、16日(土)、17日(日)、22日(金)、23日(土)、24日(日)、29日(金)、30日(土)、31日(日)
  • 2月6日(土)、7日(日)、12日(金)、13日(土)、14日(日)、19日(金)、20日(土)、21日(日)
  • 拝観料:大人 : 1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料、多言語対応オーディオガイドアプリ 1,000円
  • 主催:株式会社日本照明
  • 協力:宇治市/お茶の京都DMO/大阪成蹊大学

本記事は株式会社日本照明の発表をもとに作成されています。

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