内定式は入社意思を固める場が43.2%で最多 学情が2027年卒生調査
株式会社学情は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、10月に控えた内定式や内定者フォローに関するインターネットアンケートを実施した。内定式をどういう場と捉えているかを尋ねたところ、「自分がその企業に入社する意思を固める場」が43.2%で最多となった。内定式当日や入社までのフォローにおいては、同期や社員との交流に加え、具体的な仕事内容や待遇面の説明を求める傾向が見られた。
内定式の認識は「入社意思を固める場」が43.2%で最多
内定式をどういう場と捉えているか認識を尋ねたところ(複数回答可)、「自分がその企業に入社する意思を固める場」が43.2%で最も高い割合となった。
次いで「同期や社員とのつながりをつくる場」が36.9%、「企業の雰囲気や社員について知る場」が35.1%、「入社後の仕事内容や働き方について理解する場」が34.2%、「企業に入社意思を示す場」が30.6%と続いた。
また、「入社する企業としてふさわしいか改めて見極める場」を選んだ割合は20.7%、「内定証書を受け取る儀式」は16.2%となった。多くの学生が入社意思を固めて企業に示すことに加え、会社への理解を深める場と捉えている様子がうかがえる。
当日にあると嬉しい行事は同期との交流や具体的な説明
内定式の当日にあると嬉しい行事(複数回答可)では、「同期との交流・懇親会」が62.2%で最多となった。
続いて、「卒業までの過ごし方や入社準備についての説明」が50.5%、「配属先や仕事内容についての説明」が44.1%、「入社後上司となる年代の社員との交流・懇親会」が34.2%、「若手社員との交流・懇親会」が31.5%と並んだ。


一方、「社長や役員との直接対話・懇親会」は12.6%にとどまり、経営層よりも入社後に一緒に働く人との接点や、入社準備、仕事内容などの説明を望む声が多い結果となった。
入社前のフォローでは懇親会や条件面の具体的説明を希望
内定式から入社までの内定者フォローとしてあると嬉しいもの(複数回答可)については、「内定者同士の懇親会」が55.0%でトップとなった。
次いで「働き方や休暇などの説明」と「給与・手当・福利厚生などの具体的な説明」がそれぞれ36.9%、「入社後の仕事内容や配属・勤務地に関する説明」が35.1%、「配属予定部署の社員との面談・交流」と「若手社員との面談・交流」がそれぞれ32.4%となった。同期との交流に加え、働き方や給与、配属といった具体的な情報が求められている。
調査概要
- 調査期間:2026年8月17日~2026年9月1日
- 調査機関:株式会社学情
- 調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
- 有効回答数:111件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
本記事は株式会社学情の発表をもとに作成。
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