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ウォーターフロント、濡れにくい傘の持ち方や選び方の実証実験結果を公開

傘ブランド「Waterfront」を展開する株式会社ウォーターフロントは、雨量・風速シミュレーターを用いた実証実験を実施し、雨の日に濡れにくい傘の持ち方や選び方の検証結果を公開しました。傘を差しても濡れてしまう主な原因は持ち方にあり、身体の近くで低く構える「引き寄せ持ち」が効果的であることが判明しました。また、強風時における傘の耐風性能や、身長・歩行状況に応じた適正サイズについてもあわせて明らかにしています。

濡れにくい傘の持ち方は「引き寄せ持ち」

実証実験の結果、傘を傾けて差す「斜め持ち」は雨の吹き込みを受けやすく、身体の前側を濡らす原因となることがわかりました。

衣服の濡れを防ぐ持ち方としては、傘をみぞおち付近で身体に密着させ、低く構える「引き寄せ持ち」が効果的です。監修を務めた“傘ソムリエ”の土屋 博勇喜氏によると、傘を身体に引き寄せて低く構えることで雨を垂直に受けることができ、濡れる範囲を最小限に抑えられるとしています。

風が強い日は骨数と構造を重視 傘の耐風性を検証

風速シミュレーター(風速15mの機械を2台使用、水量約20mm/h〜30mm/h、1分間実施)を用いた実験では、強風下における傘の耐久性を比較しました。ビニール傘は34.33秒で破損した一方、多骨設計などを備えた長傘「富山サンダー」は1分間経過後も裏返りや破損を起こさず安定した状態を維持しました。

また、斜め持ちの状態で風を受けた検証では、折りたたみ傘「ZENTENKOU」は多段骨構造により裏返ったものの、骨の折損やフレームの故障は生じませんでした。富山サンダーは斜め持ちでも裏返らずに耐風性を保ちました。強風への対策として、グラスファイバー製の親骨を多く配置した構造などが有効であると示されています。

身長や歩行量に応じた適正サイズ選び

身長155cmと175cmのモデルを対象に、55cm、60cm、65cm、70cmの傘を用いたサイズ別の濡れ方検証も行われました。

  • 身長155cm:55cmでは肩回りや背中に雨が当たりやすく、濡れにくさと重量・風圧抵抗のバランスから「60cm」が適正サイズとされています。
  • 身長175cm:静止時は「65cm」でもカバーできますが、歩行時に踏み出した足元が濡れにくくなる「70cm」も適しています。

歩行時は足を踏み出すため足元がはみ出しやすくなります。通勤や通学などよく歩く日には、静止時の基準サイズよりワンサイズ大きい「基本サイズ+5cm」を選ぶことで、歩行時の濡れを抑えやすくなります。

株式会社ウォーターフロントの概要

東京都渋谷区に本社を置く株式会社ウォーターフロント(代表取締役社長:𠮷野 哲、株式会社TSIホールディングス グループ会社)は、1986年創業の傘ブランドWaterfrontを展開しています。

  • 所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル6階
  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:傘の企画・製造、卸売
  • 直営店:Waterfront JIYUGAOKA / TOKYO(東京都目黒区自由が丘1-9-1)

本記事は株式会社ウォーターフロントの発表をもとに作成しています。

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