BS日テレで堺正章が昭和のスターと同窓会、懐かしの歌番組の裏話も

BS日テレにて8月1日21時から、「あの頃テレビは熱かった!堺正章の昭和スタア同窓会」が放送される。この番組では、「NTV紅白歌のベストテン」や「ザ・トップテン」など昭和の人気音楽番組を牽引した堺正章が、同時代を彩ったスターたちと再会し、当時を振り返る。

ゲストには、アイドルとして昭和にデビューした松本伊代、森口博子、近藤真彦が登場。生放送の歌番組が多かった時代に司会を務めていた堺だからこそ知る驚きのエピソードが、貴重な映像とともに語られる。

番組では、歌唱中の靴が客席に飛んでいった”堀ちえみ靴飛ばし”や、ダンスの勢いでマイクが外れてしまった”田原俊彦マイク事件”など、ハプニングの裏側が明かされる。また、松田聖子の命の恩人が堺正章だったという驚きの事実も語られるという。

さらに、榊原郁恵がVTR出演し、堺に40年伝えられなかった秘話を暴露するとのこと。ゲストたちによる、「さらば恋人」「街の灯り」「ギンギラギンにさりげなく」「センチメンタル・ジャーニー」「夢がMORI MORI」などのヒット曲の歌唱も見どころだ。

堺は「昭和の歌って掴みやすい曲が沢山あった。今もステキな曲はあるが、昭和の歌って本当にいい。ああいう時代にはもう戻れないのかね?」と語っている。番組を通して、昭和のテレビの「スゴさ」と「熱」が伝えられる。

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