Studio Rack One’s Brain、Androidアプリ「スキマ写真報告書」を提供開始
Studio Rack One’s Brainは、工事や点検業務における写真報告書の作成を現場のスキマ時間で完結できるAndroidアプリ「スキマ写真報告書」をGoogle Playにて提供開始した。表紙や写真シートを自由に組み合わせられるセミオーダー型のテンプレート機能を備え、現場での業務負担軽減を目指す。
現場における報告書作成の課題と背景
建設現場や点検業務では、施工状況や点検結果を記録するために写真を使った報告書作成が日常的に行われている。しかし、案件ごとにフォーマットを一から作り直す手間や、現場で撮影した写真を後から整理・レイアウトし直す作業に多くの時間が割かれている実情がある。
また、クラウド型の施工管理システムの多くは通信環境を前提としており、電波が届きにくい山間部や地下・躯体内などの現場ではその場で作成できず、オフィスに戻ってから作成し直すケースも少なくない。建設業界における時間外労働規制への対応や人手不足を背景に、書類作業の負担を軽減するデジタル化が求められている。
自分専用のテンプレート作成と現場での編集機能
「スキマ写真報告書」は、表紙・写真シートを自由に組み合わせ、項目名やレイアウトを用途に合わせてカスタマイズできるセミオーダー型のテンプレート作成に対応している。作成したテンプレートを選択するだけで作成を開始でき、写真は撮影とライブラリ選択の双方に対応するほか、ドラッグ操作での登録も可能となっている。

登録した写真はその場で切り取りや矢印・テキスト・図形などの書き込みが行え、指摘事項を直接記録できる。図面データを用意した場合は、図面付き報告書として同様に切り取りや書き込みが可能だ。過去の報告書の呼び出しや再作成・複製、テンプレートのお気に入り登録にも対応し、完成した報告書はPDF化してメールやビジネスチャットですぐに共有できる。

電波の届かない現場で機能が制限されがちなクラウド前提のシステムに対し、同アプリはテンプレート作成から写真登録、コメント入力まで、報告書作成に必要な操作のほとんどをオフラインで行えるよう設計されている。通信環境が必要となるのは、完成した報告書をPDF化するタイミングのみとなる。
- 料金: 月額500円(税込)のサブスクリプション
- Google Play アプリ配信ページ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sukimareport.pro
- 開発元URL: https://algorhythmandflow.wixsite.com/studio-rack-ones-br
本記事はStudio Rack One’s Brainの発表をもとに作成。
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