ONE横浜大会で吉成名高がキック初戦に勝利、若松佑弥はTKOで復活
ONE Championship(Group ONE Holdings)は、2026年9月12日(土)に横浜BUNTAIで「ONE SAMURAI 3」を開催した。同団体として初開催となった横浜の舞台で全10試合が行われ、熱戦が繰り広げられた。メインイベントではONE初となるキックボクシングルールに挑んだ吉成名高が3-0の判定勝利を収め、復帰戦に臨んだ若松佑弥もTKO勝利を飾った。
吉成名高がキックルール初挑戦で完勝 若松佑弥は復帰戦をTKOで飾る


メインイベントのアトム級キックボクシングでは、吉成名高がミャンマーのハー・リン・オムと対戦した。1Rに三日月蹴りや左ボディストレートを打ち込み、相手の右フックを受けながらも攻撃を継続した。2R以降も左ミドルなどで攻勢を維持し、3Rには怒涛の攻めでクリーンヒットを重ねて3-0の判定勝ちを収めた。
第9試合のフライ級総合格闘技では、前ONEフライ級MMA世界王者の若松佑弥が南アフリカのウィリー・ファン・ローエンと対戦した。2R終盤に若松の左フックが炸裂して相手のマウスピースが吹き飛ぶと、その後のドクターチェックで相手の顎の骨折の疑いによるドクターストップがかかり、2R4分34秒で若松がTKO勝利を収めた。若松はパフォーマンスボーナス750万円を獲得した。

士門と奥脇竜哉が圧巻のKO勝ち 陽勇と箕輪ひろばは判定勝利

第8試合のフライ級ムエタイでは、士門がスーブラックと対戦した。1Rから右の三日月蹴りでダウンを奪うなど圧倒し、2Rに再び右の三日月蹴りから右ストレート、左ボディへとつなげて2R1分28秒でKO勝ちを収め、パフォーマンスボーナス450万円を獲得した。

第7試合のフライ級キックボクシングでは、陽勇が現RISEスーパーフェザー級王者の常陸飛雄馬に判定3-0で勝利した。第6試合のストロー級総合格闘では、元修斗世界ストロー級王者の箕輪ひろばが現キング・オブ・パンクラシストの宮澤雄大との王者対決を判定3-0で制し、2連勝とした。

第5試合のアトム級ムエタイでは、奥脇竜哉がタイのチョーディーと対戦した。1Rにダウンを喫した奥脇だったが、2Rに強烈な左ボディを突き刺して逆転のKO勝利を飾り、ONE戦績を4戦全勝(3KO)に伸ばすとともにファイトボーナス450万円を獲得した。

若手や初参戦組も躍動 伊藤盛一郎は一本勝ちを収める

第4試合のフライ級キックボクシングでは、TEAM TEPPENの吉田晄成が中国のジャオ・ジェンドンと対戦し、ヒット&アウェーの攻撃や飛びヒザ蹴りなどで攻めて判定3-0で勝利した。

第3試合のストロー級総合格闘では、元フライ級キング・オブ・パンクラシストの伊藤盛一郎が修斗で連勝中の黒部和沙と対戦し、リアネイキッドチョークを極めて一本勝ちを収め、ファイトボーナス150万円を獲得した。
第2試合のストロー級ムエタイでは、ONE初参戦となった高校生の安部焔陽がトゥアキアオを相手に左フックで1R2分2秒の失神KO勝利を飾り、ファイトボーナス150万円を手にした。第1試合のフェザー級キックボクシングでは、初参戦同士の対決としてNJKFウェルター級王者の亜維二と田中佑樹が激突し、田中が強烈な左フックで1R1分7秒(61秒)のKO勝利を収めてファイトボーナス150万円を獲得した。

本記事はONE Championship(Group ONE Holdings)の発表をもとに作成。
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