原愛梨がTokyo Gendai 2026で新作2作品の書道パフォーマンスを実施
株式会社ROZENOVAがマネジメントする書道アーティストの原愛梨は、2026年9月10日(木)、パシフィコ横浜展示ホールで開催された「Tokyo Gendai 2026」にて書道パフォーマンスを実施しました。日本とアメリカ、それぞれの文化や人との向き合い方から着想を得た新作2作品を発表しています。

言葉の違いから着想を得た鶴と鷲の作品
発表された新作は、「ありがとう」に対する日本語の「どういたしまして」と、英語の“You’re welcome”に込められた異なるニュアンスに着目し、「自己を控える姿勢」と「相手をポジティブに上げる姿勢」を一つの作品世界の中で表現しています。
作品には鶴と鷲が描かれており、鶴には「どういたしまして」と「心」の文字を重ねています。水墨画や江戸以前の日本美術から着想を得た墨の濃淡や筆の動きに加え、「上善は水の如し」という老子の言葉を取り入れ、謙虚さや慎ましさを込めています。
一方、鷲の翼には“You’re welcome”の文字を用い、ニューヨークのストリートアートやジャン=ミシェル・バスキアから着想を得た線と色彩で表現されました。鷲の周囲には相手を称え、ポジティブな気持ちを伝える言葉が配置されています。二つの言葉から感じ取った異なる人との向き合い方が、二羽の鳥と書、色彩によって描かれています。
流木と鉄を取り入れた立体的な表現の模索




今回の2作品には、絵画に加えて流木と鉄という異なる素材を組み合わせています。鳥の爪や羽の一部を立体的に表現することで、平面作品の中に奥行きと存在感を生み出しています。
作品で使用した流木は原愛梨自身が選び、鉄についても鉄板や鉄筋から自ら加工して翼や爪のパーツを制作しました。自然から生まれた木と人工物である鉄を取り入れることで、平面にとどまらない立体的で新しい「書」のあり方を模索しています。


原愛梨は、2026年9月13日(日)にヒルトンプラザにて開催される「ヒルトンプラザ40周年記念イベント」に出演し、書道パフォーマンスを行う予定です。当日は、ヒルトンプラザの40周年を祝し、感謝と未来への想いを込めた作品を制作するとしています。
今後も日本の伝統文化である「書」を軸に、異素材や現代アートの表現を融合させながら、国内外に向けて新しい書の可能性を発信していく方針です。

原愛梨のプロフィール
- 生年月日: 1993年10月2日生まれ
- 出身地: 福岡県
- 主な経歴: 2歳から書道を始め、最年少で文部科学大臣賞を受賞。文字や人物、スポーツなどを独自の視点で書き出す「書道アート」を展開し、現在はニューヨークを拠点に活動している。
本記事は株式会社ROZENOVAの発表をもとに作成しました。
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