BLACKPINKリサ、ルイ・ヴィトンの新アンバサダーに就任

ルイ・ヴィトンは、韓国のガールズグループBLACKPINKのメンバーであるリサ(LISA)を新たなアンバサダーに起用したと発表した。リサはBLACKPINKとしてグローバルな音楽文化の再定義に貢献。最近ではソロアーティストとしても活動し、パフォーマーとしての多面的な才能を見せている。

この発表は、リサがニューシングル「Rockstar」をリリースしたタイミングで行われた。「Rockstar」は発売後、各国のヒットチャートで上位にランクインし、大成功を収めている。この曲は、リサが立ち上げたマネジメント会社LLOUD Co.とRCA Recordsとの新しいパートナーシップの下でリリースされた最初のシングルだ。

音楽以外でも、リサはHBOのヒットシリーズ『ホワイト・ロータス』のシーズン3への出演が決定しており、本格的なスクリーンデビューを果たす。また、タイ文化を世界に積極的に広めた功績により、タイ文化センターから文化大使リーダー賞を授与されている。

ルイ・ヴィトンのウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールは、リサの不屈の精神とカリスマ性を称賛し、このコラボレーションに期待を寄せている。ルイ・ヴィトンは、リサとの刺激的なコラボレーションを通じて、ファッション性のみならず、卓越性や文化、作品についての価値観を共有するパートナーシップを築いていく。

ルイ・ヴィトンは1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを最高級の品質で提供し続けている。伝統を重んじながらも、様々な分野を開拓し、丁寧に製作された製品を通じてクラフツマンシップへのこだわりを示してきた。リサとのコラボレーションは、ルイ・ヴィトンの「大胆さ」の精神を体現するものとなるだろう。