株式会社フェイスのノリモノ雑貨ブランド「CAMSHOP.JP」から、日本を代表する名車「TOYOTA 2000GT」の形をしたBluetooth無線マウスの予約販売が開始された。このマウスはトヨタ自動車公認のライセンス商品で、細部のディテールまでこだわった精巧な仕上がりとなっている。

TOYOTA 2000GTは1967年から1970年までの約3年間で351台のみ生産された幻の名車だ。当時の日本では初となる技術が多数採用され、欧州のスーパーカーに並ぶ性能を誇った。現在でも希少車として高値で取引されており、最近ではシェルビーによるレーシング仕様車が約3億円で落札されたこともある。

このマウスは、そんな2000GTを忠実に再現したミニカーのような仕上がりで、ヘッドライトとリアライトが点灯するギミックも備えている。使わない時はデスクに飾っておけるサイズで、インテリアとしても楽しめる。

Bluetoothに加えUSBレシーバーにも対応した2WAY仕様で、生産数は2000個限定。パッケージには2000GTの世界観を楽しめるオリジナルデザインのマウスパッドも1枚付属する。

Windows、Mac、Chrome OS、Android、iPadOSなど幅広いOSに対応しており、Bluetooth 5.1に適合したHIDプロファイル対応機器であれば使用可能だ。本体サイズは約W50×D130×H35mm、重量は約60g。

完売していた人気商品が、Bluetooth対応でパワーアップして再登場。2000GTファンやマウス愛好家は見逃せない逸品となりそうだ。