東京ドームシティ、バイキングゾーンを大規模リニューアル

東京ドームシティは、2023年から大規模リニューアルを進めており、この夏、アトラクションズ内のバイキングゾーンをリニューアルし、アトラクションと飲食・物販店舗を先行オープンする。

リニューアル・新設アトラクションとして、「ブンブンビー」と「バ・バ・バ バイキング」がデザインを一新して再登場。「ブンブンビー」は12人乗りのゴンドラが花の周りを旋回するスピード感のあるアトラクションで、7月12日から営業開始予定だ。「バ・バ・バ バイキング」は独特の浮遊感で予想を上回るスリリングな体験ができ、8月5日から営業開始予定となっている。さらに、新アトラクション「フライングバルーン」も12月下旬に登場予定で、高さ10mまで上昇し、乗車中の見晴らしも抜群だ。

ブンブンビー
バ・バ・バ バイキング
フライングバルーン

また、7月12日より、11のフード&グッズトレーラー店舗がオープン。東京ドームシティでしか買えないオリジナルのお土産を販売するギフトショップ「THE土産SHOP」など、飲食やショッピングを気軽に楽しめる施設が充実する。

この冬にかけては、本ゾーンのランドスケープリニューアルとして、東京ドーム方面へつながる大階段を設置し、テーブルやベンチが併設されたトレーラー店舗や芝生広場を新設。道路に面した壁を一部撤去し、外部からも東京ドーム方面からもアクセスしやすく、お客様が行き交う開放的な多目的広場とすることで、更なる賑わいを創出する。

東京ドームシティは今後もエンターテインメントを軸とした『街』としての一体感や滞在快適性、満足度の向上を目指して、環境整備を進めていくという。