アルパカラボによる運転代行アプリ「エアクル」が15万DL突破、今後エリア拡大も

運転代行配車アプリ「AIRCLE(エアクル)」が、リリースから約4年で累計15万ダウンロードを突破した。現在、沖縄県、福岡県、和歌山県、宮崎県、埼玉県、熊本県、茨城県の7つの都道府県でサービスを提供しており、2024年夏頃には中京・近畿エリアへの展開も予定している。

エアクルは、高度な配車システムにより地域ごとに最適なドライバーを手配し、利用者のニーズに迅速に対応している。平均到着時間はわずか7分で、運転代行が最も必要とされるピーク時間帯や深夜帯にも素早く対応できる。また、アプリを通じて事前に概算料金を確認できるため、利用者は予算に合わせたサービス利用が可能だ。

リリース当初の76業者から現在では300業者以上に増加し、利用者はより多くの地域でサービスを利用できるようになった。利用者の33.5%が女性で、20〜40代の若年層にも支持されている。

さらに、免税事業者が多い運転代行業界において、インボイス制度に対応することでビジネス利用者にとっても便利なサービスとなっている。

今後、エアクルは利用者の声を大切にし、多様なニーズに応えることでサービスの価値をさらに高めていく方針だ。2024年6月には茨城県のサービス提供エリアがスタートし、夏頃には中京・近畿エリアへの事業拡大も予定されている。事業拡大に伴い、エンジニア、マーケティング、事業開発など様々な職種で人材採用も積極的に進めている。