ボランティア参加動機はつながり不足が最多 経験者の95.5%が人生に良い変化
ボランティア募集情報サイト「activo」を運営する株式会社activoは、ボランティア経験者である会員164名を対象に実施した「ボランティアと人生の変化に関する実態調査」の結果を公表した。活動を始める前の課題感として、社会貢献意欲よりも「人とのつながり不足」を挙げる回答が最も多い結果となった。また、経験者の95.5%が活動を通じて「人生に良い変化があった」と回答している。
活動前の課題感は「人との繋がり不足」が22.6%で最多
ボランティア活動をしている164人を対象に、活動開始前に感じていた不足感や課題感について自由記述を分類して尋ねたところ、「社会貢献」よりも「人との繋がり」に対する不足感が22.6%で最多となった。
回答者からは、会社以外でのコミュニティや社会との関わりを求める声や、ルーチン生活のマンネリ化によるモチベーション低下などを挙げる意見が寄せられている。
年代別では若年層につながり不足、10代・40代・70代に現状への焦り
活動開始前の不足感や課題感を年代別に分析した結果、20代と30代では「人とのつながり不足」がそれぞれ約4割を占めて最も多かった。

一方、10代、40代、70代では「マンネリ・現状への焦り」がそれぞれ2〜3割で最多となった。50代から60代にかけては、他世代と比べて「誰かの役に立ちたい」という気持ちを活かせる機会を求める傾向がみられた。
課題感の解消率は97.1%、95.5%が「人生に良い変化」を実感

活動開始前の不足感や課題感がボランティア活動によって解消されたかについて尋ねたところ、「とても解消された」(40.9%)と「やや解消された」(41.5%)を合わせて82.4%となった。開始前に「特に不足感や課題感はない」と回答した25人を除外すると、解消されたとする割合は97.1%に達した。
また、ボランティア活動を通じた人生の変化については、「非常に良い変化があった」(39.0%)と「やや良い変化があった」(56.5%)を合わせて95.5%が好ましい変化を感じていると回答した。具体的な変化(複数回答)としては以下の項目が上位に挙がっている。

- 新しい出会いや人間関係の広がりができた(76.8%)
- 自分の視野や価値観が広がった(61.6%)
- 人の役に立っているという実感が得られた(59.1%)


株式会社activo代表取締役の小澤佳祐氏は、ボランティアは他者貢献だけが目的である必要はなく、新しいつながり作りや日常を変えるきっかけとして、人生の可能性を広げる選択肢の一つになってほしい旨の見解を示している。

調査概要と会社概要
本調査の概要は以下の通りである。
- 調査タイトル:ボランティアと人生の変化に関する実態調査
- 調査期間:2026年7月24日~2026年7月31日
- 調査対象者:10代~70代のactivo個人会員(ボランティア経験者)164名
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
- エリア:全国
株式会社activoの概要は以下の通りである。

- 会社名:株式会社activo
- 代表取締役:小澤佳祐
- 設立:2017年11月1日
- 所在地:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町38番地1
- URL:https://corp.activo.jp/
- 事業内容:ボランティア・求人募集情報サイト「activo」の開発・運用・保守、エンタープライズ向けボランティアポータルSaaSの開発・運用・保守
本記事は株式会社activoの発表をもとに作成。
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