サッポロビールが札幌で「SAPPORO BEER HOLIDAY」を開催

サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは、創業の地である札幌市のサッポロファクトリーとサッポロガーデンパークの2つの会場で、「SAPPORO BEER HOLIDAY(サッポロビアホリデー)」を2024年6月28日から30日まで開催する。

このイベントは、昨年も好評だった「多彩なビールのおいしさを味わえる、ビールを愛する大人たちのイベント」というコンセプトのもと、2会場で全11種類の生ビールを用意し、ビールのおいしさと楽しさを北海道とビールを愛する人たちに提供するものだ。

サッポロガーデンパーク会場では、「サッポロ クラシック」や「サッポロ生ビール黒ラベル」などの定番ビールに加え、「復刻札幌製麦酒」など限定品も含めた合計8種類をラインナップ。また、音楽ライブやトークセッションなどのステージイベントも予定されている。

一方、サッポロファクトリー会場では、札幌開拓使麦酒醸造所で製造した数量限定の「開拓使麦酒」3種類や「バカルディハイボール」が提供される。さらに、札幌開拓使麦酒醸造所の見学会と試飲ワークショップも開催される予定だ。

29日と30日は、北海道新聞社主催のイベント「FUN MORE 創成EAST」と連携し、グルメや物販のマルシェイベント(サッポロガーデンパーク会場)、創成イースト地区の歴史・文化の展示、子ども向けワークショップ(ファクトリー会場)や2会場を周遊するデジタルスタンプラリーなど、ファミリーでも楽しめる内容が予定されている。

本イベントでは、環境に配慮し「100%リサイクルのアルミカップ」でビールが提供される。このカップは1個100円(税込)で購入が必要だが、飲用後は記念に持ち帰ることができる。

サッポロビールは、これからも生まれ育った北海道を元気にする取り組みを続けていくとしている。