日東工業、廃プラ再生プロジェクトに参画 26年10月の展示イベント出展へ
日東工業は、株式会社REMAREが主催する廃プラスチック再生プロジェクト「REMARE Plastic SUMMIT」に参画することを発表した。複合材などの廃プラスチックを独自技術で再生する取り組みに賛同し、自社の電材部品などに含まれる廃材を提供する。あわせて、2026年10月に開催される展示イベント「REMARE Plastic SUMMIT 2026 Exhibition」に出展する予定だ。
愛知県長久手市に本社を置く日東工業(取締役社長:手嶋晶隆)は、愛知県名古屋市の株式会社REMARE(代表取締役:間瀬雅介)による取り組みに賛同し、同社が主催するプロジェクトへの参画を決めた。

「REMARE Plastic SUMMIT」は、約60%の廃プラスチックが焼却されている現状に対し、マテリアルリサイクル素材の開発や製造を行うREMAREが、日東工業を含む日本のものづくり企業やデザイナーと共創する取り組みだ。プロダクトを通じて廃材が持つストーリーと新たな価値を提示し、リサイクルプラスチックが社会実装できる素材であることを提案するとしている。日東工業は3R活動(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、循環型社会の実現とリサイクルプラスチックの社会実装に取り組む方針を示している。


製造工程の廃材提供とプロダクト化の取り組み
日東工業は本プロジェクトにおいて、自社の製造工程から発生する従来は処理が難しかった廃プラスチックをリサイクル素材として提供する。
出展にあたっては、デザイナーユニットのAATISMO(海老塚啓太氏、中森大樹氏、桝永絵理子氏)と協働し、ブレーカなどの電材部品に含まれる廃材を使用する。廃材のストーリーを汲み取ったプロダクトへと昇華させ、将来的には自社製品への活用など、自らの企業活動へ再び循環・還元させることを目指す。
2026年10月に品川で展示イベントを開催予定
日東工業が出展する展示イベント「REMARE Plastic SUMMIT 2026 Exhibition」は、2026年10月に東京都港区で開催される。
イベントの概要は以下の通り。
- 会期:2026年10月14日(水)〜16日(金)
- 時間:10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
- 会場:コクヨ株式会社 東京品川オフィス「THE CAMPUS」1階“BOXX”(東京都港区港南1丁目8番35号)
- 参加企業:日東工業株式会社、カンロ株式会社、コクヨ株式会社、株式会社デンソー、株式会社フジシールインターナショナル、三坂ライト工業株式会社、三菱電機株式会社
- 参加デザイナー:AATISMO、阿部憲嗣、M&T、進藤篤、吉添裕人(空間デザイン)
- 主催:株式会社REMARE
- 共催:コクヨ株式会社、株式会社カウネット
- 協賛:尾畑長硝子株式会社、株式会社カウネット、カリモク家具株式会社、Hamee株式会社、株式会社CLホールディングス、株式会社サンゲツ、東急電鉄株式会社、ネクスレジン株式会社、ライオン株式会社、リサイクルテック・ジャパン株式会社
- 協力:アーティクル株式会社(旧ハーチ株式会社)、株式会社島精機製作所、宏和工業株式会社 清水工場、西平酒造株式会社、yolk and companie
入場は事前予約制となっており、予約がない場合は受付での名刺提示または当日QRコードからのフォーム記入が必要となる。
本記事は日東工業株式会社の発表をもとに作成。
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